税理士事務所の労務管理Q&A
【第5回】
「在宅勤務導入に当たっての留意点①(労働時間管理)」
特定社会保険労務士 佐竹 康男
コロナ禍や災害時の対応として、在宅勤務等のテレワークを導入する企業が増えています。テレワークとは、労働者が情報通信技術を利用して行う事業場外勤務のことをいいますが、業務を行う場所に応じて、次の分類があります。
〈テレワークの種類〉
① 労働者の自宅で業務を行う在宅勤務
② 通常のオフィス以外に会社が設けた専用施設で働くサテライトオフィス勤務
③ ノートパソコンや携帯電話等を活用して臨機応変に選択した場所で業務を行うモバイル勤務
今回は、在宅勤務の導入に当たっての留意点として、労働時間の管理等について、解説します。
Q
税理士事務所で従業員が5名います。コロナ禍において、必ずしも事務所内での業務を必要としない者については、在宅勤務等のテレワークを検討しています。労働時間の管理等は、どのようにしたらいいのでしょうか。
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