公開日: 2021/03/25 (掲載号:No.412)
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社外取締役と〇〇 【第12回】「社外取締役と任期・退任」

筆者: 森田 多恵子

社外取締役〇〇マルマル

【第12回】
(最終回)

「社外取締役と任期・退任」

 

西村あさひ法律事務所 パートナー
弁護士・ニューヨーク州弁護士 森田 多恵子

 

1 はじめに

1年にわたり連載してきた「社外取締役と〇〇マルマル」も本稿で最終回となる。

社外取締役として選任され、その職務を遂行してきた社外取締役もいつかは任期満了その他の事由により退任することとなる。本稿では、社外取締役の任期及び退任事由、退任後の会社に対する義務について概説する。退任後に後任として選任される社外取締役の指名については、連載第11回を参照いただきたい。

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【第12回】
(最終回)

「社外取締役と任期・退任」

 

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1 はじめに

1年にわたり連載してきた「社外取締役と〇〇マルマル」も本稿で最終回となる。

社外取締役として選任され、その職務を遂行してきた社外取締役もいつかは任期満了その他の事由により退任することとなる。本稿では、社外取締役の任期及び退任事由、退任後の会社に対する義務について概説する。退任後に後任として選任される社外取締役の指名については、連載第11回を参照いただきたい。

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連載目次

筆者紹介

森田 多恵子

(もりた・たえこ)

西村あさひ法律事務所 パートナー
弁護士・ニューヨーク州弁護士

2003年京都大学法学部卒業、2004年弁護士登録、2010年University of Pennsylvania Law School(LL.M.)卒業、2011年ニューヨーク州弁護士登録、2011年~13年三菱商事株式会社法務部出向、2018年西村あさひ法律事務所パートナー就任。

コーポレートガバナンス、株主総会、M&A、コンプライアンス等の企業法務案件を取り扱う。消費者契約法、景品表示法等の消費者法制分野も手がけている。

主な書籍・論文として、『有価証券報告書の記載事例の分析-企業内容等の開示に関する内閣府令の改正を受けて-』別冊商事法務444号(共著、2019年)、『M&A法大全〔上〕〔下〕[全訂版]』(共著、商事法務、2019年)、『企業法制の将来展望-資本市場制度の改革への提言2020年度版』(共著、財経詳報社、2019年)、『種類株式ハンドブック』(共著、商事法務、2017年)、『企業担当者のための消費者法制実践ガイド』(共編著、日経BP社、2016年)、『企業集団における内部統制』(共著、同文舘出版、2016年)ほか多数。

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