林總の
管理会計[超]入門講座
【第18回】
「最先端の原価計算システムが具備すべき“5つの条件”」
公認会計士 林 總
プロセス情報を反映させる
林 前回教えた原価計算システムが具備すべき5つの条件について、詳しく説明していこう。
第一は製品原価にプロセス情報を反映させることだ。
原価計算のテキストに書かれている原価計算理論に従った場合、製品原価は「直接材料費」、「直接労務費」、「直接経費」、そして「製造間接費」に分けて表示される。
Q それが間違いなのですか。
林 ここで根本的なことを考えてみよう。会社の活動とはなんだろう。
Q 利益を増やすことでしょうか?
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