公開日: 2014/03/27 (掲載号:No.62)
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林總の管理会計[超]入門講座 【第23回】「管理会計は発展する」

筆者: 林 總

林總の

管理会計[超]入門講座

【第23回】
(最終回)

「管理会計は発展する」

 

公認会計士 林 總

 

あらためて考えよう。
なぜ管理会計を学ばないといけないのか?

 早いもので今回が最終回だ。

 そうですね。ずいぶん理解が進んだ気がします。

 そう言ってもらえば、ボクとしてもうれしいよ。
この連載のタイトルは「管理会計[超]入門」だね。だが、読者によっては「超入門なんて冗談でしょ」と思ったかもしれないね。逆に、当たり前のことばかりで、「物足りない」と思った読者もいるかもしれない。
もちろん、ボクとしては「物足りなかった」と思ってもらう方がうれしいがね。
これまで説明したことは基本中の基本なのに、どういうわけか、管理会計のテキストにはほとんど書かれていないことばかりだ。

 確かにテキストに書いてあることと言えば、抽象的でイメージがわかないですよね。
でも先生から受けたレクチャーで、何となく管理会計の輪郭が見えてきました。

 何となく?

 はい、管理会計を勉強する理由が、今ひとつピンとこないんです。

 勉強する理由? それが一番大切なことじゃないか。
今回が最後のレクチャーだというのに、気になる発言だね。

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管理会計[超]入門講座

【第23回】
(最終回)

「管理会計は発展する」

 

公認会計士 林 總

 

あらためて考えよう。
なぜ管理会計を学ばないといけないのか?

 早いもので今回が最終回だ。

 そうですね。ずいぶん理解が進んだ気がします。

 そう言ってもらえば、ボクとしてもうれしいよ。
この連載のタイトルは「管理会計[超]入門」だね。だが、読者によっては「超入門なんて冗談でしょ」と思ったかもしれないね。逆に、当たり前のことばかりで、「物足りない」と思った読者もいるかもしれない。
もちろん、ボクとしては「物足りなかった」と思ってもらう方がうれしいがね。
これまで説明したことは基本中の基本なのに、どういうわけか、管理会計のテキストにはほとんど書かれていないことばかりだ。

 確かにテキストに書いてあることと言えば、抽象的でイメージがわかないですよね。
でも先生から受けたレクチャーで、何となく管理会計の輪郭が見えてきました。

 何となく?

 はい、管理会計を勉強する理由が、今ひとつピンとこないんです。

 勉強する理由? それが一番大切なことじゃないか。
今回が最後のレクチャーだというのに、気になる発言だね。

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連載目次

筆者紹介

林 總

(はやし・あつむ)

公認会計士
経営コンサルタント

1974年、中央大学商学部会計科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。経営コンサルティング、大学教員、執筆、講演活動などを行っている。

主な著書は『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』、『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』、『[新版]わかる!管理会計』(以上、ダイヤモンド社)、『ドラッカーと会計の話をしよう』(中経出版)、『貯まる生活』(文藝春秋)『崖っぷち女子大生あおい、チョコレート会社で会計を学ぶ。』(清文社)ほか多数。

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