公開日: 2014/01/16 (掲載号:No.52)
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林總の管理会計[超]入門講座 【第18回】「最先端の原価計算システムが具備すべき“5つの条件”」

筆者: 林 總

林總の

管理会計[超]入門講座

【第18回】

「最先端の原価計算システムが具備すべき“5つの条件”」

 

公認会計士 林 總

 

プロセス情報を反映させる

 前回教えた原価計算システムが具備すべき5つの条件について、詳しく説明していこう。
第一は製品原価にプロセス情報を反映させることだ。
原価計算のテキストに書かれている原価計算理論に従った場合、製品原価は「直接材料費」、「直接労務費」、「直接経費」、そして「製造間接費」に分けて表示される。

 それが間違いなのですか。

 ここで根本的なことを考えてみよう。会社の活動とはなんだろう。

 利益を増やすことでしょうか?

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「最先端の原価計算システムが具備すべき“5つの条件”」

 

公認会計士 林 總

 

プロセス情報を反映させる

 前回教えた原価計算システムが具備すべき5つの条件について、詳しく説明していこう。
第一は製品原価にプロセス情報を反映させることだ。
原価計算のテキストに書かれている原価計算理論に従った場合、製品原価は「直接材料費」、「直接労務費」、「直接経費」、そして「製造間接費」に分けて表示される。

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連載目次

筆者紹介

林 總

(はやし・あつむ)

公認会計士
経営コンサルタント

1974年、中央大学商学部会計科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。経営コンサルティング、大学教員、執筆、講演活動などを行っている。

主な著書は『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』、『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』、『[新版]わかる!管理会計』(以上、ダイヤモンド社)、『ドラッカーと会計の話をしよう』(中経出版)、『貯まる生活』(文藝春秋)『崖っぷち女子大生あおい、チョコレート会社で会計を学ぶ。』(清文社)ほか多数。

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