林總の
管理会計[超]入門講座
【第23回】
(最終回)
「管理会計は発展する」
公認会計士 林 總
あらためて考えよう。
なぜ管理会計を学ばないといけないのか?
林 早いもので今回が最終回だ。
Q そうですね。ずいぶん理解が進んだ気がします。
林 そう言ってもらえば、ボクとしてもうれしいよ。
この連載のタイトルは「管理会計[超]入門」だね。だが、読者によっては「超入門なんて冗談でしょ」と思ったかもしれないね。逆に、当たり前のことばかりで、「物足りない」と思った読者もいるかもしれない。
もちろん、ボクとしては「物足りなかった」と思ってもらう方がうれしいがね。
これまで説明したことは基本中の基本なのに、どういうわけか、管理会計のテキストにはほとんど書かれていないことばかりだ。
Q 確かにテキストに書いてあることと言えば、抽象的でイメージがわかないですよね。
でも先生から受けたレクチャーで、何となく管理会計の輪郭が見えてきました。
林 何となく?
Q はい、管理会計を勉強する理由が、今ひとつピンとこないんです。
林 勉強する理由? それが一番大切なことじゃないか。
今回が最後のレクチャーだというのに、気になる発言だね。
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