固定資産をめぐる判例・裁決例概説
【第24回】
「購入した不動産の内訳について契約書に記載された金額に基づくか、
固定資産税評価額による按分額に基づくかで争われた事例」
税理士 菅野 真美
▷建物と土地の取得価額の内訳
建物とその敷地の用に供する土地は、同時に取得・譲渡する場合が多い。一般の買い手や売り手は、総額がいくらかには慎重になり、真剣に交渉することが多いが、内訳として土地や建物がそれぞれいくらになるかまで神経質に気に掛ける人は、それほど多くはないと思われる。
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