〔中小企業のM&Aの成否を決める〕
対象企業の見方・見られ方
【第4回】
「《特別編》コロナ禍が変える中小企業のM&A」
~その1:資産・事業価値の減少が買い手・売り手のM&Aの視点を変える~
公認会計士・税理士
荻窪 輝明
1 コロナ禍で変わる3者のM&Aの視点
新型コロナウイルスの感染拡大によって、中小企業の多くは今後の経営のあり方や戦略の見直しを迫られています。中小企業のM&Aについても、足元の経営環境の把握や、戦略の転換を図る中で、買い手・売り手はもちろんのこと、支援機関といった第三者に至るまで、従来とはスタンスを変えつつあります。
新型コロナウイルスによって一変した世界において更に変化し続ける環境のもと、中小企業のM&Aはどのような影響を受け、これからの対応はどう変わっていくのか、買い手・売り手・第三者の各当事者の視点を通じて、今、整理しておくことは有用です。
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