公開日: 2022/09/01 (掲載号:No.484)
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〔中小企業のM&Aの成否を決める〕対象企業の見方・見られ方 【第30回】「M&Aを行う理由・要因別の売り手の見方」

筆者: 荻窪 輝明

〔中小企業のM&Aの成否を決める〕

対象企業見方見られ方

【第30回】

「M&Aを行う理由・要因別の売り手の見方」

 

公認会計士・税理士
荻窪 輝明

 

《今回の対象者別ポイント》

買い手企業

M&Aを行う理由や要因によって異なる、売り手に対する見方のポイントを知る。

売り手企業

M&Aを行う理由や要因によって異なる、買い手の売り手に対する見方を知る。

支援機関(第三者)

M&Aを行う理由や要因によって異なる、売り手に対する見方を知り、M&Aの助言に役立てる。

その他の対象者

M&Aを行う理由や要因によって異なる、売り手に対する見方のポイントを理解する。

 

1 M&Aを行う買い手の意図は何か

中小企業にとって、M&Aという手段は経営をする上で必ず行わなくてはならないものではありませんから、買い手がM&Aという判断、決断に至るには何らかの理由、要因があると考えるのが自然です。しかも、この理由や要因の別によって、買い手が売り手をどう見ているか、言い換えると、どのような売り手を探しているかも異なりそうです。

売り手からすると、どんな意図をもって、買い手が売り手に近づいてきたのかわからないと、売り手にとって望ましい買い手かどうかがわかりませんから、まず何よりも、買い手がどうしてM&Aをしようと思っているのかは、ぜひ知りたいところです。

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〔中小企業のM&Aの成否を決める〕

対象企業見方見られ方

【第30回】

「M&Aを行う理由・要因別の売り手の見方」

 

公認会計士・税理士
荻窪 輝明

 

《今回の対象者別ポイント》

買い手企業

M&Aを行う理由や要因によって異なる、売り手に対する見方のポイントを知る。

売り手企業

M&Aを行う理由や要因によって異なる、買い手の売り手に対する見方を知る。

支援機関(第三者)

M&Aを行う理由や要因によって異なる、売り手に対する見方を知り、M&Aの助言に役立てる。

その他の対象者

M&Aを行う理由や要因によって異なる、売り手に対する見方のポイントを理解する。

 

1 M&Aを行う買い手の意図は何か

中小企業にとって、M&Aという手段は経営をする上で必ず行わなくてはならないものではありませんから、買い手がM&Aという判断、決断に至るには何らかの理由、要因があると考えるのが自然です。しかも、この理由や要因の別によって、買い手が売り手をどう見ているか、言い換えると、どのような売り手を探しているかも異なりそうです。

売り手からすると、どんな意図をもって、買い手が売り手に近づいてきたのかわからないと、売り手にとって望ましい買い手かどうかがわかりませんから、まず何よりも、買い手がどうしてM&Aをしようと思っているのかは、ぜひ知りたいところです。

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連載目次

〔中小企業のM&Aの成否を決める〕
対象企業の見方・見られ方

筆者紹介

荻窪 輝明

(おぎくぼ・てるあき)

公認会計士・税理士
荻窪公認会計士事務所 代表
太陽グラントソントン税理士法人 ディレクター

東京都出身。立命館大学法学部卒業後、証券会社、監査法人、コンサルティング会社で勤務。主な業務分野は、上場・非上場会社や医療法人等に対する会計監査、株式上場、組織再編、事業再生、事業承継、株式価値評価、財務デュー・ディリジェンス等の支援業務、税務相談など。びわ湖放送のTV番組「滋賀経済NOW」にレギュラー出演中。神戸大学非常勤講師(~2021年)。

【著書】
・「youのたっくす、meになるカイケイ?~あなたの税金、身になる会計!~」(税務研究会出版局、2020年)
・「経営陣に伝えるための「税効果会計」と「財務諸表の視点」」(税務研究会出版局、2019年)。
・「平成31年3月改訂/Q&A 企業再編のための 合併・分割・株式交換等の実務-その法律・会計・税務のすべて-」(共著、清文社、2019年)
・「事例でみるスタンダード債権回収手続-専門家の視点と実務対応-」(共著、新日本法規出版、2019年)

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