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〔中小企業のM&Aの成否を決める〕対象企業の見方・見られ方 【第4回】「《特別編》コロナ禍が変える中小企業のM&A」~その1:資産・事業価値の減少が買い手・売り手のM&Aの視点を変える~

筆者:荻窪 輝明

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〔中小企業のM&Aの成否を決める〕

対象企業見方見られ方

【第4回】

「《特別編》コロナ禍が変える中小企業のM&A」

~その1:資産・事業価値の減少が買い手・売り手のM&Aの視点を変える~

 

公認会計士・税理士
荻窪 輝明

 

1 コロナ禍で変わる3者のM&Aの視点

新型コロナウイルスの感染拡大によって、中小企業の多くは今後の経営のあり方や戦略の見直しを迫られています。中小企業のM&Aについても、足元の経営環境の把握や、戦略の転換を図る中で、買い手・売り手はもちろんのこと、支援機関といった第三者に至るまで、従来とはスタンスを変えつつあります。

新型コロナウイルスによって一変した世界において更に変化し続ける環境のもと、中小企業のM&Aはどのような影響を受け、これからの対応はどう変わっていくのか、買い手・売り手・第三者の各当事者の視点を通じて、今、整理しておくことは有用です。


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筆者紹介

  • 荻窪 輝明

    (おぎくぼ・てるあき)

    公認会計士・税理士
    荻窪公認会計士事務所 代表
    太陽グラントソントン税理士法人 ディレクター

    東京都出身。立命館大学法学部卒業後、証券会社、監査法人、コンサルティング会社で勤務。主な業務分野は、上場・非上場会社や医療法人等に対する会計監査、株式上場、組織再編、事業再生、事業承継、株式価値評価、財務デュー・ディリジェンス等の支援業務、税務相談など。びわ湖放送のTV番組「滋賀経済NOW」にレギュラー出演中。

    【著書】
    ・「youのたっくす、meになるカイケイ?~あなたの税金、身になる会計!~」(税務研究会出版局、2020年)
    ・「経営陣に伝えるための「税効果会計」と「財務諸表の視点」」(税務研究会出版局、2019年)。
    ・「平成31年3月改訂/Q&A 企業再編のための 合併・分割・株式交換等の実務-その法律・会計・税務のすべて-」(共著、清文社、2019年)
    ・「事例でみるスタンダード債権回収手続-専門家の視点と実務対応-」(共著、新日本法規出版、2019年)

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