公開日: 2022/10/27 (掲載号:No.492)
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税理士事務所の労務管理Q&A 【第10回】「育児休業制度」

筆者: 佐竹 康男

税理士事務所労務管理

【第10回】

「育児休業制度」

 

特定社会保険労務士 佐竹 康男

 

育児休業制度が令和4年4月1日と令和4年10月1日の2段階で改正されています。
今回は、男性の育児休業と育児休業に関する雇用環境整備等の義務化について解説します。

税理士事務所で労働者を5名雇用しています。男性の労働者が育児休業を希望していますが、小規模の事業所でも育児休業を与えなければならないのでしょうか。育児休業の希望者はこれまでいませんでしたので、どのように対応したらよいのかわかりません。就業規則も作成していません。

育児休業への対応について教えてください。

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【第10回】

「育児休業制度」

 

特定社会保険労務士 佐竹 康男

 

育児休業制度が令和4年4月1日と令和4年10月1日の2段階で改正されています。
今回は、男性の育児休業と育児休業に関する雇用環境整備等の義務化について解説します。

税理士事務所で労働者を5名雇用しています。男性の労働者が育児休業を希望していますが、小規模の事業所でも育児休業を与えなければならないのでしょうか。育児休業の希望者はこれまでいませんでしたので、どのように対応したらよいのかわかりません。就業規則も作成していません。

育児休業への対応について教えてください。

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連載目次

筆者紹介

佐竹 康男

(さたけ・やすお)

特定社会保険労務士

昭和61年 社会保険労務士開業

元京都府社会保険労務士会常任理事、年金記録確認京都地方第三者委員会委員

現在 有限会社オフィスレイバ 代表取締役
裁判所民事調停委員、家事調停委員、司法委員。
金融機関、納税協会、商工会等で労務・年金セミナーの講師を務める。

【主な著書】
・『社会保険手続 誤りやすい事例100』(清文社)
・『社会保険・労働保険の事務百科』(清文社)
・『税務・労務ハンドブック』(共著・清文社)
・『年金相談標準ハンドブック』(共著・日本法令)
・小冊子『改正年金法であなたの年金はこう変わる』(清文社)

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