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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第47回】資産除去債務③「見積りの変更」

Q 当社は小売業を営んでおり、X1年4月1日に店舗Aを取得し、使用を開始しました。
この店舗Aは定期借地権付きの土地の上に建設されており、店舗Aを閉鎖する際には定期借地権契約に基づく原状回復義務があります。
この場合には会計上、何らかの検討が必要となるでしょうか。

#No. 74(掲載号)
# 菅野 進
2014/06/19

日本の会計について思う 【第6回】「英語による会計学文献を出版する意義」

最近、政治の世界で、日本を貶める活動が展開されていることを、テレビや新聞でよく見聞きする。
一部の国による反日プロパガンダにより、日本にとって信じられないような展開がしばしば見られるようになっている。それに対して、日本も正しい情報を発信しなければ、とんでもない誤解を生むことになること(海外に対する正しい情報発信の重要性)が少しずつ認識されるようになってきた。
国際的な情報発信において重要なのは、基本的には英語で情報を発信しないと意味がないということである。つまり日本語の情報では、まったく見向きもされないのである。

#No. 73(掲載号)
# 平松 一夫
2014/06/12

減損会計を学ぶ 【第10回】「グルーピング」

通常、固定資産については、単独で使用されることは少なく、複数の資産が一体となって使用され、収益獲得に使用されていることが多い。
例えば、工場用地(土地)の上に工場(建物)を建て、その中に製造ライン(機械装置)を設置して製品を製造している工場のようなケースである。

#No. 73(掲載号)
# 阿部 光成
2014/06/12

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第46回】資産除去債務②「適用範囲」

Q 当社は小売業を営んでおり、X1年4月1日に店舗Aを取得し、使用を開始しました。
この店舗Aは定期借地権付きの土地の上に建設されており、店舗Aを閉鎖する際には定期借地権契約に基づく原状回復義務があります。
この場合には会計上、何らかの検討が必要となるでしょうか。

#No. 73(掲載号)
# 菅野 進
2014/06/12

企業結合会計基準に対応した改正連結実務指針等の解説 【第4回】「取得関連費用(付随費用)の会計処理」

Q
企業結合時に発生する取得関連費用(外部のアドバイザー等に支払った特定の報酬・手数料等)はどのように会計処理することになりますか。
また、子会社株式の取得関連費用(付随費用)の会計処理に関し、個別上の取扱いと連結上の取扱いが異なりますが、子会社株式の取得及び売却の会計処理にあたり、どのような点に留意すればよいでしょうか。

#No. 72(掲載号)
# 布施 伸章
2014/06/05

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第45回】資産除去債務①「会計処理の概要」

Q 当社は製造業を営んでいる上場会社です。
X1年4月1日に設備Aを取得し、使用を開始しました。設備Aの取得価額は1,000、耐用年数は5年です。当社には、設備Aの使用後に石綿障害予防規則等に基づくアスベストを除去する法的義務があります。当社がアスベストを除去するために必要な支出は100と見積もられました。
その後、X6年3月31日に設備Aが除去され、当該設備の除去に係る実際の支出は120でした。
この場合の設備Aの①X1年4月1日(購入時)、②X2年3月31日(期末日)、③X6年3月31日(設備Aの除去時)の会計処理を教えてください。

#No. 72(掲載号)
# 菅野 進
2014/06/05

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務 【第5回】「連結財務諸表における税効果会計」

税効果会計は大きく「個別財務諸表における税効果会計」、「連結財務諸表における税効果会計」、「連結納税における税効果会計」に分けることができる。前回は「個別財務諸表における税効果会計」について解説したが、今回は「連結財務諸表における税効果会計」について解説する。「連結納税における税効果会計」は次回取り上げたい。

連結財務諸表の作成は、親会社及び連結子会社の個別財務諸表を単純合算することから始まる。本解説では、単純合算「後」を解説する。
連結財務諸表における税効果会計は、以下の5つのステップに分けることができる。

#No. 71(掲載号)
# 西田 友洋
2014/05/29

減損会計を学ぶ 【第9回】「共用資産の減損の兆候・のれんの減損の兆候」

「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」(以下「減損会計意見書」という)、「固定資産の減損に係る会計基準」(以下「減損会計基準」という)及び「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」(以下「減損適用指針」という)では、共用資産及びのれんも減損会計の対象となっている。

#No. 71(掲載号)
# 阿部 光成
2014/05/29

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第7回:2014年5月改訂】退職給付会計④「確定拠出制度(中小企業退職金共済制度)」

当社は確定拠出型年金制度を設けています。
そして、当期に確定拠出年金に要拠出額500を掛金として拠出しました。
この場合の会計処理を教えて下さい。

#No. 71(掲載号)
# 西田 友洋
2014/05/29

企業結合会計基準に対応した改正連結実務指針等の解説 【第3回】「一部売却(支配喪失)の会計処理」-子会社株式から関連会社株式・その他有価証券

Q P社は100%子会社S社を保有しています。今般、P社はS社株式の80%を売却し、S社は子会社から関連会社(20%)となりました。この場合、P社の連結上の会計処理はどのようになりますか。

#No. 70(掲載号)
# 布施 伸章
2014/05/22
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