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《速報解説》 国税庁、質疑応答事例を更新~居住用賃貸建物に係る仕入税額控除の制限等、新たに12事例を追加~

国税庁は11月25日付けで質疑応答事例を更新。所得税、相続税、財産の評価、法人税、消費税に関し、新たに12事例を追加した。

#No. 396(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2020/11/27

《速報解説》 会計検査院、子会社配当に対する源泉徴収から還付金及びそれに伴う事務等の発生を指摘~源泉徴収制度の趣旨に沿っていないとの見解を示す~

会計検査院は「令和元年度決算検査報告の概要」を令和2年11月10日に内閣に送付したことを公表している。
本稿では、検査報告の中で、「特定検査対象」として取り上げられた下記2項目のうち、「完全子法人株式等及び関連法人株式等に係る配当等の額に対して源泉徴収を行うことにより生ずる還付金及び還付加算金並びに税務署における源泉所得税事務及び還付事務等について」の解説を行う。

#No. 395(掲載号)
# 川瀬 裕太
2020/11/20

《速報解説》 留保金課税制度に対する会計検査院の指摘について詳細が明らかに~特定同族会社を子会社とするケースなど問題点を指摘~

先んじて一部新聞報道がなされていた、同族会社の留保金課税制度をめぐり会計検査院がその問題点を指摘した件について、11月10日に「令和元年度決算検査報告の概要」が公表されたことで、その詳細が明らかとなった。

#No. 394(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2020/11/13

《速報解説》 国税庁、本年1月から6月までの相続等について路線価の補正を見送り~広範な地域で大幅な地価下落は確認できず~

年初に発生した相続税の申告期限がせまる中、国税庁は10月28日付で下記情報を公表、本年1月から6月までの相続等については、路線価等の補正を行わないことを明らかにした。

#No. 392(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2020/10/29

《速報解説》 国税庁、新型コロナウイルスに係る所得税関連のFAQを更新~海外勤務者の給与所得の取扱いやPCR検査費用等の医療費控除適用可否を明確化~

コロナ禍に見舞われた2020年も残すところ約2か月となり、これから年末に向けて確定申告を意識する時期となるが、国税庁は10月23日付けで「国税における新型コロナウイルス感染症拡大防止への対応と申告や納税などの当面の税務上の取扱いに関するFAQ」を更新、所得税の取扱いに関する7つの問答を新たに公表した。

#No. 391(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2020/10/27

《速報解説》 国税庁ホームページ内に「インボイス特設サイト」が開設される~登録申請手続ページ公表も提出は令和3年10月より~

令和5年10月からの適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)導入に向け、来年(令和3年)10月1日からはインボイスを発行できる適格請求書発行事業者の登録申請受付が開始される。

#No. 390(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2020/10/15

《速報解説》 グループ通算制度に関する取扱通達が公表される~新設全84項目のうち注目すべき通達は?~

令和2年10月5日に国税庁から「グループ通算制度に関する取扱通達の制定について(法令解釈通達)」(全84項目。以下、「通達」という)が公表された。
この通達は、先だって公表されている財務省の税制改正の解説とともに、制度の趣旨、詳細、気になる点が明らかにされているものであり、注目すべき通達は次のとおりである。

#No. 389(掲載号)
# 足立 好幸
2020/10/13

《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(令和2年1月~3月)」~注目事例の紹介~

国税不服審判所は、2020(令和2)年9月28日、「令和2年1月から3月までの裁決事例の追加等」を公表した。今回追加された裁決は表のとおり、国税通則法が3件のほか、法人税法が2件、所得税法、相続税法及び印紙税法が各1件の、合わせて8件となっている。
今回の公表裁決では、8件のうち6件が国税不服審判所によって課税処分等の全部又は一部が取り消されており、棄却された審判請求は2件であった。

#No. 389(掲載号)
# 米澤 勝
2020/10/09

《速報解説》 国税庁、令和元年改正会社法施行後の会社役員賠償責任保険の税務上の取扱いについて、経済産業省へ示した回答を公表~改正会社法第430条の3に基づいた場合は会社負担分も役員個人への給与課税なし~

令和元年12月に成立した改正会社法では、第430条の3として会社役員賠償責任保険(D&O保険)に係る契約に関する規定が新設されており、さらに9月30日にパブリックコメントが締め切られた改正会社法施行規則(案)第115条の2では、役員等賠償責任保険契約に該当しない保険契約が定められている。社外取締役の設置義務化もスタートすることから、損害保険各社もさらなる普及を期待しているところだろう。

#No. 389(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2020/10/08
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