〔中小企業のM&Aの成否を決める〕
対象企業の見方・見られ方
【第56回】
「M&Aのステップごとに異なる対象企業の見方・見られ方」
公認会計士・税理士
荻窪 輝明
《今回の対象者別ポイント》
買い手企業
⇒M&Aのステップを踏まえて売り手を見る際の参考にする。
売り手企業
⇒M&Aのステップを踏まえて買い手を見る際の参考にする。
支援機関(第三者)
⇒M&Aのステップごとの視点を持って買い手・売り手に対する助言に活かす。
その他の対象者
⇒M&Aのステップを踏まえて買い手・売り手の見方を知る。
1 ステップごとの判断材料は相手への視点に影響する
本稿では、中小M&Aの手続きや仕組みではなく、相手に対する視点を通した中小M&Aの捉え方や心構えなどをご紹介しています。ある判断材料が与えられてその材料の範囲で相手を見るわけですから、相手への視点は当然、ステップを経て判断材料が変化するにしたがって変わるはずです。
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