〔中小企業のM&Aの成否を決める〕
対象企業の見方・見られ方
【第2回】
「買い手が好意を抱く「売り手の外見」」
~その1:企業ウェブサイト・SNS~
公認会計士・税理士
荻窪 輝明
《今回の対象者別ポイント》
買い手企業
⇒買い手が意識する売り手の外見と見方を知る。
売り手企業
⇒売り手の外見が買い手からどう見られるかを知る。
支援機関(第三者)
⇒買い手の見方を知って支援に活かす。
その他の対象者
⇒買い手側の立場からM&A対象企業の見方を知る。
1 相手との良好な関係が友好的M&Aを演出する
中小企業のM&Aでは、敵対的買収ではなく、いわば相思相愛が前提の友好的な買収によることが基本です。相手に好意を持って接することが、良い人間関係の構築に欠かせないように、買い手と売り手がM&A後の良好な関係を保つには、相手と対峙するのではなく、互いに好意を抱く買い手と売り手を目指すのが得策です。
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