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〔会計不正調査報告書を読む〕 【第45回】株式会社フード・プラネット 「第三者委員会調査報告書(平成28年1月20日付)」

株式会社フード・プラネット(以下「FP社」と略称する)は、昭和61年設立。設立時の社名はイーディーコントライブ株式会社で、高速フロッピーディスク複製装置の製造販売を行っていた。その後、株式会社YAMATO、株式アジェットへと社名変更を重ねた後、平成27年11月から現社名。現在は、FP社は持株会社として、連結子会社である株式会社デザート・ラボによるソフトクリームショップの店舗運営事業と、同じく連結子会社株式会社アジェットクリエイティブ(以下「AC社」という)による太陽光発電事業を管理している。連結売上高113,412千円、経常損失273,689千円。従業員数6名(数字はいずれも平成26年9月期)。本店所在地、東京都港区。東京証券取引所二部上場。

#No. 169(掲載号)
# 米澤 勝
2016/05/19

《速報解説》 公認会計士・監査審査会、第5期(平成28年4月~)「監査事務所等モニタリング基本方針」を公表

平成28年5月13日、公認会計士・監査審査会は「監査事務所等モニタリング基本方針(審査・検査基本方針)-より実効性のある監査の実施のために-」を公表した。

#No. 168(掲載号)
# 阿部 光成
2016/05/16

金融商品会計を学ぶ 【第20回】「ヘッジ会計①」

「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号。以下「金融商品会計基準」という)及び「金融商品会計に関する実務指針」(会計制度委員会報告第14号。以下「金融商品実務指針」という)におけるヘッジ会計について述べる。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

#No. 168(掲載号)
# 阿部 光成
2016/05/12

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第114回】退職給付会計⑧「複数事業主制度」

〔Q〕
当社は3月決算の上場企業です。連結経営の一環として当社の主要グループ企業10社共同で設立した確定給付企業年金制度に加入していますが、当該制度に関する会計処理や開示に詳しくありません。そこで、当該制度に関する退職給付の会計処理及び開示について教えてください。

#No. 168(掲載号)
# 竹本 泰明
2016/05/12

《速報解説》 会計士協会、「監査人の独立性チェックリスト」及び「監査法人監査における監査人の独立性チェックリスト」を改正~倫理規則の改正への対応等全般的な見直しを実施~

平成28年4月28日、日本公認会計士協会は、次のチェックリストの改正を公表した。
① 「監査人の独立性チェックリスト」(倫理委員会研究報告第1号)
② 「監査法人監査における監査人の独立性チェックリスト」(倫理委員会研究報告第2号)

#No. 167(掲載号)
# 阿部 光成
2016/05/09

《速報解説》 会計士協会、実務指針案へのコメント等を受け『合意された手続業務に関する実務指針』に係るQ&A(公開草案)を公表

平成28年4月27日、日本公認会計士協会は、監査・保証実務委員会研究報告「専門業務実務指針4400『合意された手続業務に関する実務指針』に係るQ&A」(公開草案)を公表し、意見募集を行っている。

#No. 167(掲載号)
# 阿部 光成
2016/05/06

《速報解説》 「合意された手続業務に関する実務指針」が確定~H28.10.1以降発行の合意された手続実施結果報告書からの早期適用も可~

平成28年4月27日、日本公認会計士協会は、専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」を公表した。これにより、平成27年12月22日から意見募集されていた公開草案が確定することになる。

#No. 167(掲載号)
# 阿部 光成
2016/05/06

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務 【第25回】「退職給付引当金(簡便法)」

今回は、退職給付引当金(簡便法)の会計処理について解説する。
退職給付引当金は、原則、数理計算により算定する。これを原則法という(【第14回】参照)。一方、従業員数が比較的少ない小規模企業等において、高い信頼性をもって数理計算上の見積りを行うことが困難である場合又は退職給付に係る財務諸表項目に重要性が乏しい場合には、期末の退職給付の要支給額を用いた見積計算を行う等の簡便な方法を用いて、退職給付引当金(退職給付に係る負債)及び退職給付費用を計算することができる(企業会計基準第26号「退職給付に関する会計基準(以下、「基準」という)」26)。この方法を簡便法という。

#No. 167(掲載号)
# 西田 友洋
2016/04/28

《速報解説》 ASBJ、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い(案)」を公表~会計方針の変更に関する取扱い等、今回に限られた緊急対応を提案~

平成28年4月22日、企業会計基準委員会は「平成28 年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い(案)」(実務対応報告公開草案第46号)を公表し、意見募集を行っている。

#No. 166(掲載号)
# 阿部 光成
2016/04/25

《速報解説》 経済産業省、「株主総会の招集通知関連書類の電子提供の促進・拡大に向けた提言」を公表~招集通知関連書類の電子提供の促進・拡大に向けた制度整備を求める~

平成28年4月21日、経済産業省の「株主総会プロセスの電子化促進等に関する研究会」は、「株主総会の招集通知関連書類の電子提供の促進・拡大に向けた提言~企業と株主・投資家との対話を促進するための制度整備~」を公表した。
これは、企業と株主・投資家との対話を促進するという観点から、招集通知関連書類の電子提供を促進・拡大させる方向で柔軟に制度を整備していくことを求めるとともに、その具体的な制度設計の在り方や留意点について、企業実務等の観点を踏まえてとりまとめたものである。

#No. 166(掲載号)
# 阿部 光成
2016/04/25

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