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《速報解説》 金融庁、「企業内容等開示ガイドライン」の改正を確定~第三者割当に係る有価証券届出書につき提出会社ごとの状況にあわせた適切な対応・開示を求める~

2021年10月7日、金融庁は、「企業内容等の開示に関する留意事項について(企業内容等開示ガイドライン)」の改正を公表した。これにより、2021年6月30日から意見募集していた改正(案)が確定することになる。改正(案)に対するコメントの概要及びコメントに対する金融庁の考え方も公表されている。

#No. 439(掲載号)
# 阿部 光成
2021/10/11

〔中小企業のM&Aの成否を決める〕対象企業の見方・見られ方 【第19回】「M&AのためのB/SとP/Lの基本姿勢~B/S編~」

中小企業の経営者に「どの決算書を意識し重視するか」という質問をすれば、相当な割合でP/Lは挙がる一方、B/SはP/Lと比べると相対的に意識が薄く、さほど重視していないという回答結果になるのではないでしょうか。もちろん、キャッシュや借入残高を把握するために一目瞭然ですから、部分的には活用が考えられます。そうは言っても、やはり、毎期の業績の方がシンプルに経営者の心をつかみやすいと思います。

#No. 439(掲載号)
# 荻窪 輝明
2021/10/07

収益認識会計基準を学ぶ 【第14回】「財又はサービスに対する保証」

収益認識適用指針は、「特定の状況又は取引における取扱い」を規定している。
この取扱いは、収益認識会計基準を適用する際の補足的な指針とは別に、特定の状況又は取引について適用される指針である(収益認識適用指針131項)。
今回は、「財又はサービスに対する保証」について解説する。

#No. 439(掲載号)
# 阿部 光成
2021/10/07

《速報解説》 会計士協会、DXの進展に伴い必要となるデジタルトラストの基礎知識と電子署名等のトラストサービスの利用に関するQ&Aを公表

2021年10月5日、日本公認会計士協会は、「デジタルトラストの基礎知識と電子署名等のトラストサービスの利用に関するQ&A」(IT委員会研究報告第59号)を公表した。

#No. 438(掲載号)
# 阿部 光成
2021/10/06

《速報解説》 公認会計士法等の改正を受け、会計士協会が「監査報告書に係るQ&A」の改正を確定~電磁的方法による監査報告書等の作成に関する11の設問を追加~

2021年10月4日、日本公認会計士協会は、「監査報告書に係るQ&A」(監査基準委員会研究報告第6号)の改正を公表した。これにより、2021年7月26日から意見募集されていた公開草案が確定することになる。公開草案に対するコメントの概要及び対応も公表されている。

#No. 438(掲載号)
# 阿部 光成
2021/10/05

《速報解説》 日本監査役協会、「監査役監査基準」等の公開草案を公表~改正会社法及び改訂版CGコード、監査人の監査基準の改訂に対応~

2021年10月4日、日本監査役協会は、次のものの改定に関する公開草案を公表し、意見募集を行っている。

#No. 438(掲載号)
# 阿部 光成
2021/10/05

《速報解説》 会計士協会が「専門実4400「合意された手続業務に関する実務指針」に係るQ&A」の改正案を公表~指針の改正に伴い「職業的専門家としての判断」「独立性」等について見直しや新設を行う~

2021年10月1日、日本公認会計士協会は、「監査・保証実務委員会研究報告第29号「専門業務実務指針4400「合意された手続業務に関する実務指針」に係るQ&A」の改正」(公開草案)を公表し、意見募集を行っている。

#No. 438(掲載号)
# 阿部 光成
2021/10/01

《速報解説》 会計士協会、令和3年度税制改正による電子帳簿等保存制度の見直しを受け、監査上の対応について注意を喚起~特にスキャナ保存制度下のスキャン文書の利用を前提とした監査への対応求める~

2021年9月29日付けで(ホームページ掲載日は2021年9月30日)、日本公認会計士協会は、「令和3年度税制改正による電子帳簿等保存制度の見直しを受けた監査上の対応について(お知らせ)」を公表した。

#No. 438(掲載号)
# 阿部 光成
2021/10/01

〈事例から学ぶ〉不正を防ぐ社内体制の作り方 【第10回】「パンデミック下のIT統制を考える」~社内情報の漏えい防止とアクセス権限管理~

長引くパンデミックの影響から、筆者の周囲には、地方の実家に戻って自然を満喫し、テレワークを続けるといった人も出始めています。こうした生活様式、働き方の変貌を見るにつけ、ITの利便性を実感しますが、他方で相応のリスクも見え隠れしています。

#No. 438(掲載号)
# 打田 昌行
2021/09/30

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務 【第57回】「株主優待引当金」

日本では、基準日に株式を保有している株主に対して株主優待券等を付与する株主優待制度を採用している企業が多い。
そして、株主優待について、引当金の要件を満たす場合、引当金を計上する事例がある。具体的には、2021年3月31日から6月30日決算の上場会社のうち、143社が株主優待引当金を計上している。
今回は、この株主優待引当金を解説する。

#No. 438(掲載号)
# 西田 友洋
2021/09/30
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