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〔経営上の発生事象で考える〕会計実務のポイント 【第12回】「多店舗展開企業における店舗の閉鎖」

Question 当社は上場している家電量販店である。最近、家電についても需要が一巡し、赤字の店舗が目立つようになっている。今期、不採算店の数店について閉店することを取締役会で決議した。このような場合、どのような会計処理の検討が必要となるか。

#No. 199(掲載号)
# 上村 治
2016/12/22

ストック・オプション会計を学ぶ 【第5回】「権利確定日後の会計処理」

前回の「権利確定日以前の会計処理」に続き、ストック・オプション等に関する会計基準」(企業会計基準第8号。以下「ストック・オプション会計基準」という)にしたがって、権利確定日後のストック・オプションの会計処理の概要について解説する。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

#No. 198(掲載号)
# 阿部 光成
2016/12/15

ファーストステップ管理会計 【第6回】「ABCの考え方」~カレーパンはオーブンの償却費を負担するべきか~

あるベーカリーで、食パンとカレーパンを作っているとします。
ベーカリーでの製造間接費には、オーブンの減価償却費や、揚げ油代などの補助材料費、その他さまざまな費用が含まれています。これらをひとまとめにして、作業時間など1つの配賦基準を用いて、半ば強引に、食パンとカレーパンに配賦しているのが、従来の原価計算です。
ここで食パンとカレーパンの気持ちになってみると、どう思うでしょうか。
食パンとしては「自分は揚げられていないのに、油代を負担するのはおかしい!」と思うでしょうし、カレーパンとしても「自分は焼かれていないのだから、オーブンの減価償却費は負担したくない!」と主張しそうですね。

#No. 198(掲載号)
# 石王丸 香菜子
2016/12/15

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第130回】連結会計⑬「持分法適用会社における包括利益の取り込み」

Q 持分法を適用する投資会社(以下、「持分法適用会社」)が、その他の包括利益累計額を計上している場合における会計処理について教えてください。

#No. 198(掲載号)
# 渡邉 徹
2016/12/15

〔会計不正調査報告書を読む〕 【第53回】株式会社高田工業所「第三者委員会調査報告書(平成28年7月8日付)」

会計不正が発覚したきっかけは、高田工業所が、福岡国税局による税務調査を受けた中で、売上高の繰延と下請業者との不正取引が指摘されたことにあった。
以下に、3月9日付「内部調査委員会設置に関するお知らせ」と題されたリリースから、「本件の概要について」の部分を引用する。

#No. 197(掲載号)
# 米澤 勝
2016/12/08

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第129回】連結会計⑫「持分法適用会社におけるのれんの償却」

Q 持分法を適用する投資会社(以下、「持分法適用会社」)におけるのれんの償却について教えてください。

#No. 197(掲載号)
# 渡邉 徹
2016/12/08

ストーリーで学ぶIFRS入門 【第11話】「無形資産にのれんは含まれない?」

「藤原さん、お疲れみたいですね。」
後輩の山口が藤原に気を使って、小声で桜井に話しかけた。当の藤原は、お昼の弁当を掻きこんだ後、机に伏せて爆睡している。
「最近残業が続いているらしいから。」
桜井もつられて小声で返事をすると、隣の席をちらっと見た。藤原は入社3年目の桜井よりも2つ上の先輩だ。経理部に配属された直後から桜井の教育係だったこともあり、いろいろとお世話になっている。

#No. 196(掲載号)
# 関根 智美
2016/12/01

ストック・オプション会計を学ぶ 【第4回】「権利確定日以前の会計処理」

今回は「ストック・オプション等に関する会計基準」(企業会計基準第8号。以下「ストック・オプション会計基準」という)にしたがって、権利確定日以前のストック・オプションの会計処理の概要について解説する。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

#No. 196(掲載号)
# 阿部 光成
2016/12/01

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第128回】連結会計⑪「持分法適用会社の時価評価」

Q 持分法を適用する投資会社(以下、「持分法適用会社」)の資産及び負債の評価方法について教えてください。

#No. 196(掲載号)
# 渡邉 徹
2016/12/01

〈業種別〉会計不正の傾向と防止策 【第4回】「ホテルレストラン業」

今回のテーマであるホテルレストラン業は、宿泊部門、レストラン部門、宴会婚礼部門等を兼ね備えた大規模ホテルを想定している。このようなホテルの中には、売上規模、従業員数からみて上場会社に引けを取らないものが少なくない。
他業種には見られないホテルレストラン業の特色としては、「あらゆる場面で最高のサービスが求められる」ということである。

#No. 195(掲載号)
# 中谷 敏久
2016/11/24

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