〔中小企業のM&Aの成否を決める〕
対象企業の見方・見られ方
【第3回】
「買い手が好意を抱く「売り手の外見」」
~その2:経営者~
公認会計士・税理士
荻窪 輝明
《今回の対象者別ポイント》
買い手企業
⇒買い手の売り手経営者に対する見方や考え方を知る。
売り手企業
⇒売り手経営者が買い手からどう見られるかを知る。
支援機関(第三者)
⇒買い手の売り手経営者に対する見方を知り支援に活かす。
その他の対象者
⇒買い手側の立場からM&A対象企業の見方を知る。
1 中小企業の経営者は企業そのもの
【第2回】で解説した「企業ウェブサイト・SNS」は、対象企業の情報を効率的に収集する手段としては有効です。とはいえM&Aは、これから長い間パートナーとして互いに認めあえる、納得のいく相手を探すものです。おのずとプロフィールや肩書以上に企業そのものが重要になります。その最たるものが「経営者」です。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。
プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。