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〔会計不正調査報告書を読む〕 【第124回】グローリー株式会社「社内調査委員会調査報告書(開示版)(2022年3月14日付)」

多額の金銭を横領していた従業員Xは、2005年7月22日、GSに入社。以来、一貫して、総務部に在籍し、総務部が所管する経理業務の支払・資金管理の主たる部分を担当してきた。2015年4月に総務課長代理に昇進し、2021年4月からは同じ総務部配下の姫路事務所長を兼務している。

#No. 466(掲載号)
# 米澤 勝
2022/04/21

《速報解説》 監基報の改正に対応した「監査ツール」の改正案を会計士協会が公表~「重要な虚偽表示リスクの識別と評価」及び「会計上の見積りの監査」に関連する様式を改正~

2022年4月18日、日本公認会計士協会は、「監査基準委員会研究報告第1号「監査ツール」の改正について」(公開草案)を公表し、意見募集を行っている。

#No. 465(掲載号)
# 阿部 光成
2022/04/19

〔まとめて確認〕会計情報の月次速報解説 【2022年3月】

令和4年3月1日、第208回国会に「公認会計士法及び金融商品取引法の一部を改正する法律案」が提出された。

#No. 465(掲載号)
# 阿部 光成
2022/04/14

《速報解説》 JICPAが「ウクライナをめぐる現下の国際情勢を踏まえた監査上の対応」について示す~企業や監査人の事業活動への影響を踏まえ、監査上の留意事項をまとめる~

2022年4月7日、日本公認会計士協会は、「2022年3月期監査上の留意事項(ウクライナをめぐる現下の国際情勢を踏まえた監査上の対応について)」を公表した。
これは、ウクライナをめぐる国際情勢により、グローバルに活動を展開する企業や監査人の事業活動にも影響が及んでいることから、監査上の留意事項をまとめたものである。

#No. 464(掲載号)
# 阿部 光成
2022/04/08

2022年3月期決算における会計処理の留意事項 【第5回】

現在の世界情勢の不安定及び物価上昇等が企業に重要な影響を及ぼす可能性があります。そこで、以下では、このような状況下における3月決算で留意すべき主な論点を解説します。

#No. 464(掲載号)
# 西田 友洋
2022/04/07

〔中小企業のM&Aの成否を決める〕対象企業の見方・見られ方 【第25回】「M&Aの形態によって異なる相手の見方・相手からの見られ方」~形態別で考えるM&A検討のきっかけ・目的・着目点~

中小企業のM&Aと一口に言っても、様々な形態があります。コロナ禍では、自社の行う事業と全く異なる事業、特に、自社の業績の動き方とは逆方向になるような事業をM&Aによって取得することによって、互いのリスクをヘッジし合い、有事における最悪の展開を回避できるような相手先を探す例も見られます。

#No. 464(掲載号)
# 荻窪 輝明
2022/04/07

2022年3月期決算における会計処理の留意事項 【第4回】

令和3年法務省令第45号「会社法施行規則及び会社計算規則の一部を改正する省令(以下、「本省令」という)」が2021年12月13日に公布され、同日付けで施行されている。
なお、本省令と同様の改正は,2020年5月15日に公布・施行した会社法施行規則及び会社計算規則の一部を改正する省令(令和2年法務省令第37号)、2021年1月29日に公布・施行した会社法施行規則及び会社計算規則の一部を改正する省令(令和3年法務省令第1号)でも行われているが、いずれも効力を失っているため、改めて同様の改正として行われたものである。

#No. 463(掲載号)
# 西田 友洋
2022/03/31

〔事例で使える〕中小企業会計指針・会計要領《組織再編-合併》編 【第2回】「オーナー株主が100%所有する兄弟会社間の合併」

いろいろな合併パターンのうち、同一グループ内の中小企業間において実際に合併が実施されるのは、主に税制上の適格合併に該当するケースです。そこで、《組織再編-合併》編では、税制上の適格要件を満たす合併のうち、「100%親子会社間の吸収合併」と、「オーナー株主が100%所有する兄弟会社間の合併」の2例を取り上げます。今回は、「オーナー株主が100%所有する兄弟会社間の合併」について、ご紹介します。

#No. 463(掲載号)
# 前原 啓二
2022/03/31
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