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法人税の損金経理要件をめぐる事例解説 【事例29】「ガソリンスタンドに対する売掛金の減額処理の寄附金該当性」

私は、関西で石油製品卸売業を営むA株式会社で経理部長をしております。わが社が扱っている石油製品は主としてガソリンや灯油などの民生用エネルギーであり、特約店・販売店と呼ばれる石油販売業者を通じて一般消費者に販売されます。

#No. 418(掲載号)
# 安部 和彦
2021/05/06

〈判例・裁決例からみた〉国際税務Q&A 【第6回】「残余利益分割法を採用した場合、合算利益にロケーション・セービングの問題があるときの対応」

残余利益分割法を採用した場合、合算利益にロケーション・セービングの問題があるときはどのように対応すべきか。

#No. 418(掲載号)
# 霞 晴久
2021/05/06

街の税理士が「あれっ?」と思う税務の疑問点 【第4回】「長屋等のつながっている建物における判断(後編)」~ケーススタディ~

父親所有の土地(面積200㎡)の上に、二世帯住宅があり、父母世帯と長男世帯がそれぞれ別個の独立部分に居住し、家賃や地代の支払はなしとします。父親が死亡した場合に土地と建物をすべて長男が相続し、相続税の申告期限まで居住し所有する時、小規模宅地等の特例はどのようになりますか。なお、母親は存命で長男は「家なき子」ではないとします。

#No. 418(掲載号)
# 城東税務勉強会
2021/05/06

〔Q&Aで解消〕診療所における税務の疑問 【第6回】「医療法人所有不動産の固定資産税の非課税・減免制度」

【Q】
医療法人が所有する不動産には固定資産税がかからないものがあると聞きました。その内容について教えてください。

#No. 418(掲載号)
# 税理士法人赤津総合会計
2021/05/06

居住用財産の譲渡損失特例[一問一答] 【第28回】「譲渡時に居住している家屋が親族の所有である場合」-生計を一にする親族の居住用家屋の譲渡-

Xは、大阪にあるX所有の家屋に妻Y及び子Zと一緒に居住していました。5年前、東京本社へ転勤となったためYと共に東京のYの父親名義の家屋へ転居して、大阪にある家屋にはZだけが居住し、Zは大阪にある大学にその家屋から通学していました。
本年3月、Zは大学を卒業して東京の会社に就職したことから、同年4月に大阪の家屋を売却したところ多額の譲渡損失が発生し、Xが銀行に住宅ローンを組んで東京に新居を購入、現在、妻子と共に住んでいます。
他の適用要件が具備されている場合に、Xは「居住用財産買換の譲渡損失特例(措法41の5)」を受けることができるでしょうか。

#No. 418(掲載号)
# 大久保 昭佳
2021/05/06

〈Q&A〉印紙税の取扱いをめぐる事例解説 【第87回】「業務委託に関する契約書②(市場調査業務委託契約書)」

当社は服飾会社です。〇〇製品に係る市場の状況の調査について、〇〇データ株式会社に委託することとし、下記の契約書を作成する予定ですが、印紙税の取扱いはどうなりますか。

#No. 418(掲載号)
# 山端 美德
2021/05/06

〔中小企業のM&Aの成否を決める〕対象企業の見方・見られ方 【第14回】「他人事ではいけない調査の心得」~調査機関の会計的視点編~

調査機関が売り手企業に対して実施する調査は、主に財務の視点から売り手の実態把握に努める財務デューデリジェンス(財務DD)という方法が多くとられます。では、財務につながるすべての事項をくまなく調べているかというと、そうとは限りません。通常、調査には時間や人手の制約があるので、何を重視して、何を優先するかの方針を調査機関側であらかじめ決めてから臨む場合が多くなっています。

#No. 418(掲載号)
# 荻窪 輝明
2021/05/06

《速報解説》 4月23日の緊急事態宣言発令を受け、金融庁、改めて有価証券報告書等の提出期限の取扱いを公表

2021(令和3)年4月26日、金融庁は、「新型コロナウイルス感染症に関連する有価証券報告書等の提出期限について」を公表した。

#No. 417(掲載号)
# 阿部 光成
2021/04/28

《速報解説》 保険契約等に関する権利の評価を見直す所基通36-37の改正案がパブコメに付される~令和3年7月1日以後に行う保険契約等に関する権利の支給より適用予定~

先月にも一部新聞報道がなされていた、いわゆる低解約返戻金型保険を使った節税策への対応として、本日(2021年4月28日付け)国税庁は所得税基本通達36-37を見直すパブリックコメントを公表した(意見募集は5月27日まで)。

#No. 417(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2021/04/28

船舶の評価を巡る贈与税決定処分等の取消訴訟において全部取消が認められた事例-東京地裁令和2年10月1日判決(平成28年(行ウ)第413号:贈与税決定処分等取消請求事件)- 【第3回】

船舶、特に本件のように定期傭船契約の付された船舶の価値の評価については、船価鑑定の専門業者の見解もまちまちであり、不動産のように確立した鑑定の方法が存在しているわけではない。また、我が国において船価鑑定を行う専門業者は、極めて限られているという特殊な事情も存在する。本件は、そのような特殊性を有する船舶の価値の評価が正面から争点となった事例である。

#No. 417(掲載号)
# 木下 雅之
2021/04/28
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