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リース会計基準を学ぶ 【第2回】「リースの定義」

今回は、リースの定義について解説する。
定義については、次のように規定されている(リース会計基準BC22項)。

#No. 605(掲載号)
# 阿部 光成
2025/02/06

決算短信の訂正事例から学ぶ実務の知識 【第11回】「業績予想修正後に起きるミス」

【第10回】に引き続き、業績予想での誤記載を取り上げます。
次期の業績予想は、期末の決算短信に記載された後、次年度の四半期決算短信に引き継がれて開示されます。予想数値に変更がなければ、同じ数値がそのまま引き継がれていきます。次年度の期末まで変更がないこともありますが、次年度の期末が近づくにつれ、着地が見えてくるため、業績予想の修正(訂正ではなく変更)が行われることもあります。
今回の訂正事例は、そのタイミングでの四半期決算短信の事例です。3月決算企業が、2月に「業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ」と第3四半期決算短信を公表した際の、四半期決算短信での訂正事例です。
早速訂正事例を見ていきましょう。

#No. 605(掲載号)
# 石王丸 周夫
2025/02/06

〔中小企業のM&Aの成否を決める〕対象企業の見方・見られ方 【第57回】「M&Aを実行することだけが成功とは限らない」

本稿は「中小企業のM&Aの成否を決める」と連載のタイトルにありますので、あたかもM&Aが前提であり、中小企業におけるM&Aが当然のスタンスであるとのご理解をいただいているかもしれませんが、今回は、その前提やスタンスを少し批判的に見たいと思います。

#No. 605(掲載号)
# 荻窪 輝明
2025/02/06

《速報解説》 令和7年度税制改正関連法案が公表される~法案段階では年収103万円の壁の引上げ幅等についてR7大綱と同様の記載~

2月5日(金)、財務省ホームページにおいて令和7年度税制改正の関連法案となる「所得税法等の一部を改正する法律案」が公表された。

# Profession Journal 編集部
2025/02/05

《速報解説》 相次ぐインサイダー取引事案の発生に伴い、注意喚起として「インサイダー取引に関するQ&A」が公表される

2025年1月16日付けで(ホームページ掲載日は2025年2月3日)、日本公認会計士協会は、「インサイダー取引に関するQ&A」(法規・制度委員会研究報告第5号)を公表した。

# 阿部 光成
2025/02/04

《速報解説》 政策保有株式の開示に関する改正開示府令が公布される~パブコメを受けガイドラインを一部修正~

2025(令和7)年1月31日、官報号外第19号において「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(内閣府令第6号)が公布された。

# 阿部 光成
2025/02/04

「税理士損害賠償請求」頻出事例に見る原因・予防策のポイント【事例142(消費税)】 「「相続があった場合の納税義務の免除の特例」により、令和5年1月から課税事業者であったが、これに気付かず「2割特例」を適用して申告してしまった事例」

令和5年及び令和6年3月期(課税期間を短縮している)の消費税につき、令和4年1月に依頼者の夫が死亡したため、「相続があった場合の納税義務の免除の特例」により令和5年1月から課税事業者であったが、税理士はこれに気付かず、「適格請求書発行事業者の登録申請書」を提出して、令和5年10月から2ヶ月分の消費税を2割特例を適用して申告した。
しかし、令和5年1月から課税事業者であり、2割特例は適用できないことから、所轄税務署より指摘を受け、令和5年分の消費税を原則課税で修正申告することになってしまった。これにより、依頼者より、事前に課税事業者であると分かっていれば有利な簡易課税を選択したとして、有利な簡易課税と不利な原則課税との差額につき損害賠償請求を受けた。

#No. 604(掲載号)
# 齋藤 和助
2025/01/30

学会(学術団体)の税務Q&A 【第13回】「学会において決済代行会社を利用する場合の税務上の留意点」

本学会(適格請求書発行事業者)は、セミナーや講習会を開催するにあたり、決済代行会社を利用して参加費を集めていますが、その場合における税務上の留意点について教えてください。

#No. 604(掲載号)
# 岡部 正義
2025/01/30

固定資産をめぐる判例・裁決例概説 【第45回】「市街化調整区域のうち都市計画法34条12号の対象となる宅地は、「地積規模の大きな宅地」に準じて評価することができないとされた事例」

広大地の評価は、標準的な宅地の地積に比して著しく地積が大きな宅地について開発行為を行った場合、道路や公園のような「潰れ地」が生じることから、この部分を減額させるために正面路線価に広大地補正率と地積を乗じていた。しかし、この評価方法には問題があった。広大地に該当するか否かの判断が難しく納税者と課税庁の見解が異なるケースが散見され、数多くの訴訟が行われた。

#No. 604(掲載号)
# 菅野 真美
2025/01/30

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