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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第62回】包括利益②「その他有価証券における包括利益」―組替調整額

Q 当社は前期以前からその他有価証券に該当する上場株式を複数銘柄保有しています。当期においてA社株式を売却しました。この場合に包括利益の表示上注意すべき事項を教えてください。

#No. 94(掲載号)
# 石川 理一
2014/11/13

《速報解説》 ASBJが「修正国際基準(JMIS)」の公開草案に寄せられたコメントを公表

平成26年11月7日(掲載日)、企業会計基準委員会は、修正国際基準の公開草案に寄せられたコメントを公表している。
本稿では、公開草案に寄せられたコメントのうち主なものを取り上げ、紹介することとする。

#No. 93(掲載号)
# 阿部 光成
2014/11/11

《速報解説》 「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」等の改正(確定)について~「監査・保証 実務委員会実務指針第90号」の改正にも注意~

平成26年11月4日付けで(掲載日11月7日)、 日本公認会計士協会は次の実務指針を公開した。
①会計制度委員会報告第15号の21-2項は、公開草案に対するコメントを受けて、確定版では公開草案から修正されている。
③については、「更新(リファイナンス)時の会計処理に関する留意点」を述べたQ16の削除である。
①及び②については、平成26年8月18日に公開草案が公表されているが、③の改正については、公開草案を公表せずに行う改正であるので、適用に際しては注意が必要である。

#No. 93(掲載号)
# 阿部 光成
2014/11/10

《速報解説》 国税庁、HPで質疑応答事例を更新~設備投資減税に係る5問含め全22問を新設

平成26年度改正で創設され注目度の高い生産性向上設備投資促進税制(措法42の12の5)や中小企業投資促進税制(措法42の6)など設備投資に係る減税措置に関しては、下記の事例が追加されている。
また平成25年度改正で適用要件が緩和された有料老人ホーム入居者に係る小規模宅地等の評価減特例(措法69の4)については、ようやく改正後の取扱いが盛り込まれた。

#No. 93(掲載号)
# Profession Journal 編集部
2014/11/06

monthly TAX views -No.22-「始まるいわゆる『出国税』の検討」

出国税導入に当たっての課題を整理すると、以下のとおりである。
第1に、出国時に時価評価をしなければならないが、それが執行上可能かという問題である。

#No. 93(掲載号)
# 森信 茂樹
2014/11/06

〈平成26年分〉おさえておきたい年末調整のポイント 【第2回】「通勤手当の非課税限度額の引上げ」

改正後の規定は、平成26年4月1日以後に支払われるべき通勤手当(※)について適用される。
(※) 4月1日以後に「支払われるべき」通勤手当であって、4月1日以後に「支払われた」通勤手当ではない。規程等により、4月1日以後に支払うこととなっている通勤手当が対象である。

#No. 93(掲載号)
# 篠藤 敦子
2014/11/06

こんなときどうする?復興特別所得税の実務Q&A 【第13回】「非居住者へ支払う不動産の譲渡対価から源泉徴収する所得税及び復興特別所得税の処理」

先日、当社は、中古マンションを購入しました。売主は、中国人のA氏です。それに伴い、11月末までにマンションの譲渡対価をA氏の口座へ振り込まなければなりません。マンションの譲渡対価は、5,000万円です。A氏は、中国に在住しており、所得税法上の非居住者です。
非居住者へ支払う不動産の譲渡対価から源泉徴収する所得税及び復興特別所得税の処理についてご教示ください。

#No. 93(掲載号)
# 上前 剛
2014/11/06

組織再編・資本等取引に関する最近の裁判例・裁決例について 【第13回】「2つの東京地裁平成26年3月18日判決の総括②」

東京地裁平成26年3月18日判決に係る2つの事件においては、朝長英樹氏から3本の鑑定意見書が出されており、平成23年10月28日にみなし共同事業要件について争われた事件(東京地裁平成23年(行ウ)第228号)に対して提出された内容については、前回解説した通りである。
本事件においては、平成24年5月14日には資産調整勘定について争われた事件(東京地裁平成23年(行ウ)第698号)に対しても提出された鑑定意見書について考察を行うこととする。

#No. 93(掲載号)
# 佐藤 信祐
2014/11/06

税務判例を読むための税法の学び方【47】 〔第6章〕判例の見方(その5)

民事事件には、裁判所が法令に照らし、当事者間の権利・義務関係について判断するものと、裁判所が自らの裁量に基づき、権利・義務関係を具体的に形成する事件とがある。
前者を「訴訟事件」と呼ぶのに対し、後者は「非訟事件」と呼ばれる。これは民事の法律関係に関する事項について、終局的な権利義務の確定を目的とせず、裁判所が通常の訴訟手続によらずに(その手続は「非訟事件手続法(平成23年5月25日法律第51号)」等による)、簡便な手続で処理をし判断をするものである。

#No. 93(掲載号)
# 長島 弘
2014/11/06

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第61回】包括利益①「包括利益とは?」―包括利益を開示する制度、包括利益と当期純利益の関係

Q 当事業年度の期中に上場会社A社が当社の発行済株式総数の80%を取得したことにより、当社はA社の連結子会社となりました。A社から包括利益に関する情報の提出を求められています。
この「包括利益」とはどのような利益か教えてください。

#No. 93(掲載号)
# 石川 理一
2014/11/06
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