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計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策 【第12回】「うっかりミスを防ぐ習慣」

注記を作成し終わった後計算チェックをすれば気がついたはずですが、それもやらなかったのでしょう。自分で作成した注記は、「正しく転記したので間違いない」という思い込みがあるので、計算チェックをわざわざやらないことが結構あるものです。

#No. 161(掲載号)
# 石王丸 周夫
2016/03/17

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第111回】圧縮記帳③「交換」

当社の有する固定資産を他社の有する同一種類の固定資産(相互に1年以上保有)と交換しました。交換により取得した資産は、譲渡した資産の譲渡直前の用途と同一の用途で使用しています。
当該資産について圧縮記帳の適用を受ける場合の、会計処理を教えてください。

#No. 161(掲載号)
# 渡邉 徹、 永井 智恵
2016/03/17

平成28年3月期決算における会計処理の留意事項 【第4回】「金融庁の平成26年度有価証券報告書レビューの審査結果」

平成27年11月20日に「平成26年度有価証券報告書レビューの重点テーマ審査及び情報等活用審査の実施結果について(以下、「レビュー」という)」が公表されている。
レビュー結果の内容は、上場会社のみならず、非上場会社の平成28年3月期決算においても参考となる箇所がある。そのため、ここでは、平成26年度有価証券報告書レビューの重点テーマ審査及び情報等活用審査の実施結果について解説する。

#No. 160(掲載号)
# 西田 友洋
2016/03/10

『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針』の要点・留意点 【第5回】「適用指針の適用時期に関するポイント」

今回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号。以下「適用指針」という)における企業の適用時期について解説する。

#No. 160(掲載号)
# 阿部 光成
2016/03/10

計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策 【第11回】「数字のケタ表示ミスを見落としていないか」

アップデート作業にはミスがつきものです。最も多いミスは、「アップデートしなければならない項目をアップデートし忘れる」というものです。
計算書類の作成作業では、数字等が1ヶ所変更になるとそれに連動して他にも変更すべき項目が複数出てくるということがよくあります。そんな場合、すべての要修正箇所をもれなく修正対応できるかというと、これがなかなか難しい。4ヶ所のうち3ヶ所はアップデートしたけれど、1ヶ所は直し忘れていたということはよくあります。

#No. 160(掲載号)
# 石王丸 周夫
2016/03/10

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第110回】圧縮記帳②「保険差益」

当社の所有する固定資産(機械装置)が火災により滅失し、保険会社から保険金が支払われたので、当該保険金をもって滅失した資産と同一の固定資産を代替資産として取得しました。
当該資産について圧縮記帳の適用を受ける場合の、会計処理を教えてください。

#No. 160(掲載号)
# 渡邉 徹、 永井 智恵
2016/03/10

平成28年3月期決算における会計処理の留意事項 【第3回】「企業結合会計基準等の改正」

子会社株式の追加取得、一部売却等の会計処理が変更されている。具体的には、以下の点について改正されている。
なお、持分法適用関連会社に対しては、以下のような改正は行われていない(持分法指針2-2(4))。また、持分法適用非連結子会社については、以下の改正のように会計処理することも、持分法適用関連会社と同様に会計処理することが認められている(持分法指針3-2)。

#No. 159(掲載号)
# 西田 友洋
2016/03/03

『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針』の要点・留意点 【第4回】「企業の(分類4)と(分類5)のポイント」

今回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号。以下「適用指針」という)における企業の(分類4)と(分類5)について解説する。
適用指針の公表に際して、「企業会計基準適用指針公開草案第54号『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)』の主なコメントの概要とそれらに対する対応」も公表されている。

#No. 159(掲載号)
# 阿部 光成
2016/03/03

計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策 【第10回】「連結と個別のコーディネート・ミス」

このミスは分業をしたことによって起きてしまったのです。
分業は作業を効率化するには優れた方法ですが、細分化した作業がバラバラに進むというデメリットがあります。そのデメリットを補うためには、すべての作業が終わった時点で、各作業の整合性を確認するという作業が必要です。

#No. 159(掲載号)
# 石王丸 周夫
2016/03/03

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第109回】圧縮記帳①「圧縮記帳の基本及び国庫補助金」

〔Q〕
圧縮記帳とはどのような制度か教えてください。
また、国庫補助金により取得した固定資産について圧縮記帳の適用を受ける場合の、会計処理を教えてください。

#No. 159(掲載号)
# 渡邉 徹、 永井 智恵
2016/03/03
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