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改めて確認したいJ-SOX 【第4回】「5W1Hで理解する「全社的な内部統制の評価」」

筆者:竹本 泰明

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めて確認したいJ-SOX

【第4回】

「5W1Hで理解する「全社的な内部統制の評価」」

 

仰星監査法人
公認会計士 竹本 泰明

 

前回は、内部統制の評価範囲をどのように決定するかについて説明しました。

その中で、内部統制の有効性を評価するにあたっては、まず、全社的な内部統制を評価し、その結果を踏まえて業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を決定し、有効性を評価することに触れました。

これはいわゆる「トップダウン型のリスク・アプローチ」というもので、内部統制の有効性評価の成否は全社的な内部統制の評価にかかっていると言っても過言ではありません。

一方で、全社的な内部統制は、業務プロセスに係る内部統制と比べて抽象的となる上、実務上は「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」(以下、「実施基準」という)で例示されている42項目をチェックリストに見立てて確認していく(評価する)ことが業務の中心となるため、“何をやっているのかよくわからない”といった感想を抱いている担当者の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、全社的な内部統制の評価について、わかりやすく説明していきます。


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筆者紹介

  • 竹本 泰明

    (たけもと・やすあき)

    仰星監査法人 マネージャー 公認会計士

    関西大学社会学部卒。大学在学中に公認会計士試験論文式試験に合格。
    2009年3月に中小監査法人に入所後、2014年7月に仰星監査法人に入所。
    金融商品取引法監査、会社法監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。

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