《速報解説》 2025年版「上場会社等における会計不正の動向」をJICPAが公表~雇用調整助成金等の不正受給に関する事案は後を絶たず~
「上場会社等における会計不正の動向」(以下「研究資料」と略称する)は、2018年から毎年公表されているものであり、研究資料における分類項目を当初から変化させることなく、比較可能性が維持されている。
本稿では、公表された研究資料の概要を紹介するとともに、2018年3月期以降の会計不正の動向の変化について検討をしたい。
プロフェッションジャーナル No.628が公開されました!~今週のお薦め記事~
令和7年度税制改正で行われた基礎控除の見直し等による源泉徴収事務への影響をまとめた解説記事を掲載。令和7年分の年末調整や令和8年分以後の給与・賞与からの源泉徴収等に関して留意すべきポイントを確認していきます(篠藤敦子公認会計士・税理士)。
《速報解説》 JICPAがサステナビリティ能力開発シラバスを改訂~2026年の開始を目指す専門プログラムに関する報告書も公表~
2025年7月17日(ホームページ掲載日)、日本公認会計士協会は、「「JICPAサステナビリティ能力開発シラバス」の改訂について」と、「サステナビリティ能力開発協議会報告書「JICPAサステナビリティ専門プログラムの開始に向けて」」を公表した。
《速報解説》 サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関する中間論点整理等が公表される~第三者保証制度の導入時期や当初の保証範囲等の大きな方向性を整理~
2025年7月17日、金融庁の金融審議会から、「金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」中間論点整理」が公表された。
《速報解説》 会計士協会、6/30時点施行の法令・会計基準等に基づき「第1四半期又は第3四半期の四半期決算短信に含まれる四半期連結財務諸表等に関する表示のチェックリスト」を改正
2025年7月17日、日本公認会計士協会は、「第1四半期又は第3四半期の四半期決算短信に含まれる四半期連結財務諸表等に関する表示のチェックリスト」(中小事務所等施策調査会研究報告第10号)の改正を公表した。
プロフェッションジャーナル No.627が公開されました!~今週のお薦め記事~
魚住康博経団連経済基盤本部長の連載『日本の企業税制』では、経済産業省から公表されたばかりの国際課税制度のあり方に関する最終報告書を紹介。日本企業の国際競争力の維持・向上の阻害要因とならないようにするための外国子会社合算税制の見直しを含む課題等について取り上げます。
《速報解説》 国税庁が「移転価格税制の適用に係る簡素化・合理化アプローチのFAQ」を公表~当面の間の日本での簡素化・合理化アプローチの不実施と税務上の取扱いを明らかに~
国税庁はホームページ上で「移転価格税制の適用に係る簡素化・合理化アプローチに関するFAQ(令和7年6月)」を掲載し、計5問の質疑応答を公表した。
《速報解説》 JICPAから「金融課税の論点整理」についての研究報告が公表される~信託型ストックオプションに関する問題点も指摘~
2025年6月19日付けで(ホームページ掲載日は2025年7月16日)、日本公認会計士協会は、「金融課税の論点整理」(租税調査会研究報告第41号)を公表した。
《速報解説》 公認会計士・監査審査会が「監査事務所検査結果事例集(令和7事務年度版)」を公表~循環取引及びサイバーセキュリティリスクへの対応を掲載~
2025(令和7)年7月7日、公認会計士・監査審査会は、「監査事務所検査結果事例集(令和7事務年度版)」を公表した。
