《速報解説》 令和5年度税制改正大綱(与党大綱)が公表される~生前贈与加算期間は7年に、NISA抜本拡充・恒久化、法人・所得の付加税は施行時期示さず、スタートアップ支援でSO税制等の見直し、改正電帳法・インボイス制度は更なる緩和措置導入へ~
12月16日(金)、自由民主党・公明党は「令和5年度税制改正大綱」(いわゆる与党大綱)を公表、防衛費の財源確保に係る議論の影響を受け当初予定より1日ずれ込む工程となった。
《速報解説》 防衛力強化に係る財源確保のための税制措置について~令和5年度税制改正大綱~
令和4年12月16日、与党(自由民主党及び公明党)より令和5年度税制改正大綱が公表された。わが国が現在直面する様々困難な状況に対応すべく、多様な観点からの税制措置が新たに講じられようとしている。
プロフェッションジャーナル No.499が公開されました!~今週のお薦め記事~
コロナ禍を背景に通常の葬式とは別に「お別れの会」を開催するケースが増えています。しかし、この「お別れの会」に要した費用は、相続税の課税価格の計算において葬式費用として控除することはできるのでしょうか。梶野研二税理士の人気連載『相続税の実務問答』で、この点を丁寧に解説します。
《速報解説》 国税庁が「消費税のインボイス制度の実施に伴うシステム修正費用の取扱いについて」を公表~システム修正費用が修繕費又は資本的支出かの法人税法上の取扱いの判断基準を示す~
国税庁は、令和4年12月9日、「消費税のインボイス制度の実施に伴うシステム修正費用の取扱いについて」をQ&A形式で公表した。
プロフェッションジャーナル No.498が公開されました!~今週のお薦め記事~
適用開始まで10ヶ月を切ったインボイス制度ですが、適格請求書発行事業者の登録については、まだ半ばといったところ。登録を迷っている方も多いと思いますが、仮に課税事業者が適格請求書発行事業者の登録申請書を提出しなかった場合、どのような状況となるのでしょうか。『〔疑問点を紐解く〕インボイス制度Q&A』で解説します(石川幸恵税理士)。
プロフェッションジャーナル No.497が公開されました!~今週のお薦め記事~
安部和彦税理士の人気連載『法人税の損金経理要件をめぐる事例解説』では、経営譲渡契約に基づき発生する営業権の償却費に係る損金性についてピックアップ。参考となる過去の類似事案を検証し、実務に役立つ判断のポイントを明らかにします。
《速報解説》 国税庁、インボイス制度Q&Aを改訂し「提供した適格請求書に係る電磁的記録の保存方法」など11問を追加
国税庁は11月25日、インボイス制度Q&A(「消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A」)を改訂(前回改訂は4月28日)、新たに11問を追加し15問の改訂を行った。
プロフェッションジャーナル No.496が公開されました!~今週のお薦め記事~
先月公表の所得税基本通達の改正により明確化された「雑所得の範囲」について、菅野真美税理士が詳細に解説した記事を今号にて掲載。改正に至った背景をはじめ、改正前後及び改正案との比較もしつつ、実務でおさえておくべきポイントを明らかにします。
《速報解説》 国税庁からグループ通算制度適用法人用の申告書別表等の記載例が公表される~同日、令和4年度税制改正に係る法基通等の一部改正についての趣旨説明も明らかに~
令和4年11月11日に、国税庁から「申告書別表の記載例(グループ通算制度適用法人用)」、「「欠損金の繰戻しによる還付請求書」及び「災害損失の繰戻しによる還付請求書」の記載例(グループ通算制度適用法人用)」が公表された。
プロフェッションジャーナル No.495が公開されました!~今週のお薦め記事~
小畑良晴経団連経済基盤本部長による『日本の企業税制』では、現在の世界情勢から検討が進む防衛費の増加についてピックアップ。財源案の過去の一例として、東日本大震災の復興財源となった税制措置についても紹介します。