《速報解説》 新リース会計基準等を受け、金融庁が「特定目的信託財産の計算に関する規則」等の改正案を公表
2025(令和7)年4月28日、金融庁は、「「特定目的信託財産の計算に関する規則」等の改正(案)」を公表し、意見募集を行っている。
《速報解説》 期中財務諸表に関する会計基準(案)及び同適用指針(案)が公表される~中間会計基準及び四半期会計基準等を統合、意見募集は6月30日まで~
2025年4月23日、企業会計基準委員会は、「期中財務諸表に関する会計基準(案)(以下「期中会計基準(案)」という)」(企業会計基準公開草案第83号)等を公表し、意見募集を行っている。
プロフェッションジャーナル No.616が公開されました!~今週のお薦め記事~
齋藤和助税理士の人気連載『「税理士損害賠償請求」頻出事例に見る原因・予防策のポイント』では、インボイス制度の経過措置である「簡易課税制度選択届出書の提出期限の特例」を適用可能と誤認していたことから賠償請求に至ってしまった事例をピックアップ。
《速報解説》 国税庁、「インボイスQ&A」を約1年ぶりに改訂~R7改正のリース税制の整備に伴い一部記載を見直し~
令和7年4月21日付けで国税庁は、「消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A」(インボイスQ&A)を約1年ぶりに改訂した。
《速報解説》 JICPA、「監査ツール(実務ガイダンス)」の改正案を公表~倫理規則改正に伴い記載及び関係様式を変更~
2025年4月21日、日本公認会計士協会は、「監査基準報告書300実務ガイダンス第1号「監査ツール(実務ガイダンス)」の改正」(公開草案)を公表し、意見募集を行っている。
《速報解説》 会計士協会が「事後判明事実への対応に関する周知文書」を公表~要求事項等に従った事後判明事実への対応例を5つに区分して説明~
2025年4月17日、日本公認会計士協会は、「事後判明事実への対応に関する周知文書」(監査基準報告書560周知文書第1号)を公表した。
プロフェッションジャーナル No.615が公開されました!~今週のお薦め記事~
『日本の企業税制』は今月から経団連の魚住康博経済基盤本部副本部長へ筆者変更となります。変更後最初のテーマとしてガソリンの暫定税率等をめぐる三党協議の状況を取り上げ解説。これまでの経緯や現況の議論状況、今後の展開についてまとめます。
《速報解説》 改正法人税法施行規則等が公布され、R7改正等に対応した法人税申告書(別表)様式が明らかに~防衛特別法人税及びイノベーションボックス税制に係る申告書様式も新設~
令和7年度税制改正等に対応した法人税申告書(別表)の様式を定めた改正法人税法施行規則(財務省令第43号)が4月14日付官報号外第84号で公布された。改正後の様式は原則、令和7年4月1日以後終了事業年度から適用される(改正法規附則1)。
《速報解説》 国税庁、令和7年度改正に伴う改正消費税基本通達等を公表~リファンド方式への移行に向け取扱いの見直し等行う~
これに伴い、4月1日に国税庁より「消費税法基本通達等の一部改正について(法令解釈通達)」が公表された。また、同日「輸出物品販売場制度のリファンド方式への見直し」に関する特設ページが新設された。同ページ掲載のQ&Aは制度理解の助けとなるため、参考とされたい。
プロフェッションジャーナル No.614が公開されました!~今週のお薦め記事~
生成AIサービスなど外国企業が提供するサービスの利用も近年は増えてきていますが、外貨建ての請求書を受け取った場合にはどういった経理処理のポイントがあるのでしょうか。石川幸恵税理士の連載『〈適切な判断を導くための〉消費税実務Q&A』で明らかにします。