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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第110回】圧縮記帳②「保険差益」

当社の所有する固定資産(機械装置)が火災により滅失し、保険会社から保険金が支払われたので、当該保険金をもって滅失した資産と同一の固定資産を代替資産として取得しました。
当該資産について圧縮記帳の適用を受ける場合の、会計処理を教えてください。

#No. 160(掲載号)
# 渡邉 徹、 永井 智恵
2016/03/10

平成28年3月期決算における会計処理の留意事項 【第3回】「企業結合会計基準等の改正」

子会社株式の追加取得、一部売却等の会計処理が変更されている。具体的には、以下の点について改正されている。
なお、持分法適用関連会社に対しては、以下のような改正は行われていない(持分法指針2-2(4))。また、持分法適用非連結子会社については、以下の改正のように会計処理することも、持分法適用関連会社と同様に会計処理することが認められている(持分法指針3-2)。

#No. 159(掲載号)
# 西田 友洋
2016/03/03

『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針』の要点・留意点 【第4回】「企業の(分類4)と(分類5)のポイント」

今回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号。以下「適用指針」という)における企業の(分類4)と(分類5)について解説する。
適用指針の公表に際して、「企業会計基準適用指針公開草案第54号『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)』の主なコメントの概要とそれらに対する対応」も公表されている。

#No. 159(掲載号)
# 阿部 光成
2016/03/03

計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策 【第10回】「連結と個別のコーディネート・ミス」

このミスは分業をしたことによって起きてしまったのです。
分業は作業を効率化するには優れた方法ですが、細分化した作業がバラバラに進むというデメリットがあります。そのデメリットを補うためには、すべての作業が終わった時点で、各作業の整合性を確認するという作業が必要です。

#No. 159(掲載号)
# 石王丸 周夫
2016/03/03

経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第109回】圧縮記帳①「圧縮記帳の基本及び国庫補助金」

〔Q〕
圧縮記帳とはどのような制度か教えてください。
また、国庫補助金により取得した固定資産について圧縮記帳の適用を受ける場合の、会計処理を教えてください。

#No. 159(掲載号)
# 渡邉 徹、 永井 智恵
2016/03/03

平成28年3月期決算における会計処理の留意事項 【第2回】「税効果会計の改正」

平成27年12月10日に企業会計基準適用指針公開草案第55号「税効果会計に関する税率に関する適用指針(案)(以下、「税率適用指針案」という)」が公表されている。また、平成27年12月28日に企業会計基準適用指針第26号「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(以下、「回収適用指針」という)」が公表されている。今回は、公表された2つの適用指針について解説する。

#No. 158(掲載号)
# 西田 友洋
2016/02/25

計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策 【第9回】「実際にある「復配時」のこんな注記ミス」

今回の事例は、うっかりミスのパターンで言うと「リサイクル・ミス」に当たります(【第1回】を参照)。すなわち、前期の注記データをコピーしてきて、当期の注記表にそのまま利用してしまうというパターンです。

#No. 158(掲載号)
# 石王丸 周夫
2016/02/25

『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針』の要点・留意点 【第3回】「企業の(分類3)のポイント」

今回は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号。以下「適用指針」という)における企業の(分類3)について解説する。
適用指針の公表に際して、「企業会計基準適用指針公開草案第54号『繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)』の主なコメントの概要とそれらに対する対応」も公表されている。

#No. 158(掲載号)
# 阿部 光成
2016/02/25

平成28年3月期決算における会計処理の留意事項 【第1回】「平成27年度税制改正及び平成28年度税制改正大綱」

平成27年度税制改正により、平成27年4月1日以後に開始する事業年度より法人税率が、25.5%から23.9%に引き下げられている。また、平成28年度税制改正大綱において、法人税率は、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から23.4%、平成30年4月1日以後に開始する事業年度からは23.2%へとさらに引き下げられている。

#No. 157(掲載号)
# 西田 友洋
2016/02/18

計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策 【第8回】「「株式分割の注記」はここで間違う」

これは有価証券報告書の注記文章を「丸写しして手直しを忘れる」といううっかりミスなのですが、ちょっと難しかったかもしれません。そもそもこの注記の意味が理解できていないと、間違いに気がつかないからです。

#No. 157(掲載号)
# 石王丸 周夫
2016/02/18
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