Profession Journal » 税務・会計 » 税務 » 解説 » 国税通則 » 小説 『法人課税第三部門にて。』 【第5話】「修正申告の勧奨(その1)」

小説 『法人課税第三部門にて。』 【第5話】「修正申告の勧奨(その1)」

筆者:八ッ尾 順一

文字サイズ

小説 『法人課税第三部門にて。』

【第5話】

 「修正申告の勧奨(その1)」

公認会計士・税理士 八ッ尾 順一

 

「そうか・・・修正申告をしないのか・・・」

田村上席調査官は、隣に座っている山口調査官の話を聞きながら、腕を組む。

「非違事項は、交際費と棚卸資産だけなんですが・・・」

山口調査官は困った顔をしている。
山口調査官は、先週から3日間、太田工業の実地調査をした後、「調査結果の内容の説明等」を納税者に行ったのである。

交際費の否認の内容は、会社が主催した「創立20周年の記念祝賀パーティー」の費用である。パーティーの請求書の金額は、850万円であった。

しかし、招待客から、「祝い金」を合計で198万円を受け取っていたのである。

実地調査で、山口調査官が記念行事の名簿を調べているとき、それぞれの招待客の名前の横に、金額が記されていた。

「ここに書かれている金額は何ですか?」

山口調査官が質問した。

「招待客から頂いた祝い金ですが・・・」


○記事全文をご覧いただくには、プレミアム会員としてのログインが必要です。
○プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

○プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

○一般会員の方は、下記ボタンよりプレミアム会員への移行手続きができます。

○非会員の皆さまにも、期間限定で閲覧していただける記事がございます(ログイン不要です)。
こちらからご覧ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加

筆者紹介

関連書籍

関連セミナー/研修

Profession Journal » 税務・会計 » 税務 » 解説 » 国税通則 » 小説 『法人課税第三部門にて。』 【第5話】「修正申告の勧奨(その1)」

Copyright ©2012- Profession Network Co.,Ltd. All Rights Reserved.

Scroll to top
Go to home