《速報解説》 会計士協会、違法行為対応指針を受け「財務諸表監査における法令の検討」等を改正~違法行為の疑いが監査報告書に及ぼす影響等を規定、2019.4.1以後開始事業年度に係る監査等から~
2018(平成30)年10月19日、日本公認会計士協会は、以下のものを公表した。これにより、2017(平成29)年10月6日から意見募集されていた公開草案が確定することになる。
《速報解説》 国税庁より改正相続税法基本通達等のあらまし(情報)が公表される~特例事業承継税制の関連項目ではケースごとの図解も~
国税庁は10月12日に、本年7月公表の「相続税法基本通達等の一部改正」に関する情報を公表、平成30年度税制改正を受けた改正通達の趣旨を明らかにした。
プロフェッションジャーナル No.290が公開されました!~今週のお薦め記事~
今週月曜日に行われた安倍首相による来年10月の消費税率引上げの表明に関して、小畑良晴経団連経済基盤本部長の『日本の企業税制』では6月公表の「骨太の方針」からそのポイントを解説。
《速報解説》 国税庁、財産評価基本通達の一部改正(案)を公表~土砂災害特別警戒区域内にある宅地の評価方法を新設~
国税庁は10月17日付け、土砂災害特別警戒区域内にある宅地の評価方法を定めた「財産評価基本通達」の一部改正(案)を公表し意見募集を行っている。意見募集は2018年11月15日まで。
《速報解説》 「収益認識に関する注記」を追加した改正会社計算規則が公布される~今後も注記事項の定めを踏まえ必要な見直しを行う方針~
平成30年10月15日、「会社計算規則の一部を改正する省令」(法務省令第27号)が公布された。これにより、法務省が平成30年7月27日から意見募集していた公開草案が確定することになる。
プロフェッションジャーナル No.289が公開されました!~今週のお薦め記事~
組織再編税制の制度創設から現在まで、当時の税務当局や実務家等の解説など膨大な資料をもとに、その制度の変遷について詳細に検証を行ってきた佐藤信祐公認会計士・税理士による長期連載『組織再編税制の歴史的変遷と制度趣旨』はいよいよ残り5回となりました。今週からは実務へ大きな影響を与えた平成22年度税制改正を取り上げます。第1回の解説からすべて閲覧できますので、まとめ読みにも最適です。
《速報解説》 国税不服審判所「公表裁決事例(平成30年1月~3月)」~注目事例(重加算税の賦課決定処分の取消し)の紹介~
国税不服審判所は、平成30年9月27日、「平成30年1月から3月分までの裁決事例の追加等」を公表した。今回追加された裁決は表のとおり全15件で、そのうち7件が国税通則法関連で、かつ、「隠ぺい、仮装の認定」がそのうち5件となっている。
その他の税法別の分類は、所得税法が4件、法人税法、登録免許税法、消費税法及び国税徴収法がそれぞれ1件となっている。今回の公表裁決では、国税不服審判所によって課税処分等の全部又は一部が取り消された裁決が10件、棄却された裁決が5件となっている。
プロフェッションジャーナル No.288が公開されました!~今週のお薦め記事~
消費税率引上げまで1年を切りました。東京財団政策研究所研究主幹の森信茂樹氏による“monthly TAX views”では事業者による軽減税率等への対応が遅れている原因を指摘、来年度予算編成にはすでに消費増税分が織り込み済みとなっている状況について紹介します。
《速報解説》 経済産業省、コーポレート・ガバナンス改革の深化に向け「CGSガイドライン」を改訂~社長・CEOの指名及び後継者計画記載を全面見直し~
平成30年9月28日、経済産業省は、「コーポレート・ガバナンス・システムに関する実務指針」(CGSガイドライン)を改訂し公表した。
