《速報解説》 令和6年能登半島地震に係る国税の申告・納付等の延長期限は一部地域を除き、令和6年7月31日
既報のとおり、国税庁は、令和6年能登半島地震の発生を受け、石川県及び富山県に納税地のある個人・法人を対象とした令和6年1月1日以降に到来する国税の申告・納付等の期限を延長する措置を公表していた。
プロフェッションジャーナル No.573が公開されました!~今週のお薦め記事~
国際課税の最新動向を紹介する連載『国際課税レポート』は、多国間条約の交渉が膠着状態である原因をイタリア・アメリカの財務相発言から検証。OECDからの声明も確認しつつ、6月末の条約署名開始の可能性を探ります(東京財団政策研究所主任研究員/岡直樹税理士)。
プロフェッションジャーナル No.572が公開されました!~今週のお薦め記事~
先週公開の第1回が週間アクセスランキングで1位となった安部和彦税理士の連載『マンション評価通達の内容と実務への影響』では、マンション評価通達の案段階で寄せられた意見に対する国税庁からの回答を検証して通達の真意を探ります。また、具体的な事例をもとに新通達によるマンション評価も確認。
《速報解説》 JICPAが「サイバーセキュリティリスクへの監査人の対応」に係る研究文書を公表~被監査会社でのインシデント発生時に必要となる監査上の対応等を紹介~
2024年5月30日、日本公認会計士協会は、「サイバーセキュリティリスクへの監査人の対応(研究文書)」(テクノロジー委員会研究文書第10号)を公表した。
《速報解説》 国税庁、インボイスに関して「多く寄せられる質問(令和6年4月以降版)」を更新~課税売上高1,000万円以下の登録事業者が1,000万円超となった場合の届出は不要~
既報のとおり、令和6年4月10日にインボイスに関して「多く寄せられるご質問」の令和6年4月以降版が国税庁から公表されたところ、5月30日にこの内容が更新され、新たに2つの設問が追加された。
プロフェッションジャーナル No.571が公開されました!~今週のお薦め記事~
昨年9月に公表されたマンション評価通達は、今年の1月1日以後に相続等により取得した財産の評価に対しすでに運用が開始されていますが、その内容をおさえられているでしょうか。相続実務への影響のあるこの評価通達の内容と留意点を取り上げた解説記事を今号より3週連続で掲載です(安部和彦税理士)。
《速報解説》 会計士協会、「中間財務諸表に関する会計基準」等を受けて資本連結実務指針を改正
2024年5月27日、日本公認会計士協会は、会計制度委員会報告第7号「連結財務諸表における資本連結手続に関する実務指針」の改正を公表した。
プロフェッションジャーナル No.570が公開されました!~今週のお薦め記事~
泉絢也東洋大学法学部准教授の連載『暗号資産(トークン)・NFTをめぐる税務』では、暗号資産交換業者から暗号資産に代えて金銭の補償を受けた場合にどのような課税関係になるかを解説。実際に補償が生じた例をもとに、国税庁タックスアンサーなどを確認しながら検証します。
《速報解説》 「居住用の区分所有財産の評価に関するQ&A」が国税庁HPで公表される~低層・二世帯の判定や一棟所有、貸付物件の評価方法を紹介~
国税庁は5月20日、本年から適用開始された「居住用の区分所有財産の評価について」、いわゆるマンション評価通達に関するQ&A(全12問)を公表した。
プロフェッションジャーナル No.569が公開されました!~今週のお薦め記事~
中尾隼大税理士の人気連載『〈ポイント解説〉役員報酬の税務』では、会社が、死亡退任した役員に対して未払退職慰労金を分割支給していたところ、資金繰りの悪化で一部の未払分を遺族の方の合意を得たうえで不支給とした場合に起こりうる問題について検証します。