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これからの国際税務 【第1回】「変化する国際税務の焦点」

筆者:青山 慶二

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これから国際税務

【第1回】

「変化する国際税務の焦点」

 

早稲田大學大学院会計研究科 教授
青山 慶二

 

1 グローバル化の進展と税制

近年の経済のグローバル化の特徴は、国際経済取引の担い手である多国籍企業間の激しい競争と、国際取引におけるサービスの比重の拡大である。

これら2つの進展は、国際課税ルールの有効性に深刻な疑問を呈する要因となった。


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筆者紹介

  • 青山 慶二

    (あおやま・けいじ)

    早稲田大學大学院会計研究科 教授

    1973年東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学修士)、国税庁入庁。1998年国税庁国際業務課長、2003年ニューヨーク大学ロースクール客員研究員、2004年国税庁審議官(国際担当)、2006年4月より筑波大學大学院ビジネス科学研究科教授、2009年5月より21世紀政策研究所研究主幹。2012年4月より早稲田大学大学院会計研究科教授。

    国際課税に関する対外活動として、1998~2000年、2004~2006年OECD租税委員会、2009年より国連経済社会理事会・税に関する専門家委員会へ日本代表団員として出席、2009年より国際租税協会(IFA)常設研究企画委員会日本代表委員、2010~2011年税制調査会専門家委員会特別委員。

    【著書】
    ・『日本の税をどう見直すか』(日本経済新聞出版社、共著2010年)
    ・『租税条約の理論と実務』(清文社・本庄資編、分担執筆2008年)
    など

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