公開日: 2020/02/13 (掲載号:No.356)
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〔一問一答〕税理士業務に必要な契約の知識 【第2回】「退職税理士による顧客の引抜きの防止」-その2:その税理士が「退職後」の場合-

筆者: 山口 智寛

一問一答

税理士業務必要契約知識

【第2回】

「退職税理士による顧客の引抜きの防止」

-その2:その税理士が「退職後」の場合-

 

虎ノ門第一法律事務所
弁護士 山口 智寛

 

〔質 問〕

退職した当事務所の元所属税理士(税理士法人の社員ではない)が、当事務所の顧客を勧誘して引抜きにかかっているようです。このような場合、契約上の有効な対応策はないでしょうか。

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一問一答

税理士業務必要契約知識

【第2回】

「退職税理士による顧客の引抜きの防止」

-その2:その税理士が「退職後」の場合-

 

虎ノ門第一法律事務所
弁護士 山口 智寛

 

〔質 問〕

退職した当事務所の元所属税理士(税理士法人の社員ではない)が、当事務所の顧客を勧誘して引抜きにかかっているようです。このような場合、契約上の有効な対応策はないでしょうか。

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連載目次

一問一答〕税理士業務に必要な契約の知識

筆者紹介

山口 智寛

(やまぐち・ともひろ)

弁護士
虎ノ門第一法律事務所 パートナー

2004年3月 東京大学法学部卒業
2007年9月 弁護士登録
2012年11月~現在 経営革新等支援機関(経済産業省)
2015年11月~現在 中小企業国際化支援アドバイザー(中小企業基盤整備機構)

M&A、事業再生、その他企業法務全般を専門とする。中国(大連・大連交通大学)及び台湾(台北・国立台湾大学)への留学経験を活かして、中国・台湾関連業務をもう1つの専門としている。

*  *  *

《虎ノ門第一法律事務所》
様々な得意分野を有する弁護士が所属し、多種多様な規模・業種の企業の案件をはじめ、個人の相続・離婚、企業・個人の債務整理(事業再生・民事再生・破産)、刑事事件といった幅広い案件を取り扱う。セミナー、講演、著書等の実績も多い。

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