〔顧問先を税務トラブルから救う〕
不服申立ての実務
【第12回】
「反論書・意見書・求釈明回答などの主張整理における留意点」
公認会計士・税理士 大橋 誠一
1 国税不服審判所における一般的な審理の流れ
一般的な審理の流れは次のとおりとなっている。
(出所) 国税不服審判所「審判所ってどんなところ? 国税不服審判所の扱う審査請求のあらまし(令和3年8月)」6頁より抜粋。
(1) 主張に関する流れ
審査請求人により提出された「審査請求書」に対して、原処分庁による「答弁書」が提出された時点で、主張のやりとりが一巡したことになる。
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