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現代金融用語の基礎知識 【第10回】「バーゼル銀行監督委員会」

筆者:鈴木 広樹

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現代金融用語の基礎知識

【第10回】

「バーゼル銀行監督委員会」

 

事業創造大学院大学 准教授
鈴木 広樹

 

1 バーゼル銀行監督委員会とは

バーゼル銀行監督委員会とは、主要27ヶ国・地域の中央銀行と銀行監督当局の代表で構成される組織であり、そこでは参加国が協調して銀行監督に当たるための意思決定が行われている。

具体的には、国際的に活動する銀行の自己資本比率などについての基準を決定し、公表している。その基準は特に法的拘束力を有するものではないのだが、参加国はもちろん、それ以外の多くの国でも採用されている。

なお、「バーゼル」とは地名で、スイスのバーゼルのことである。スイスのバーゼルにある国際決済銀行に事務局が置かれていることから、そのように名付けられた。ちなみに、国際決済銀行とは、60ヶ国・地域の中央銀行で構成される組織であり、中央銀行間の協力を促進する役割を果たしている。

 

2 「バーゼル合意」と「BIS規制」

新聞の金融欄で「バーゼルⅢ」や「BIS規制」といった言葉を目にしたことがあるのではないだろうか。


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筆者紹介

  • 鈴木 広樹

    (すずき・ひろき)

    公認会計士/事業創造大学院大学准教授

    早稲田大学政治経済学部卒業。
    證券会社で企業審査に従事した後、現職。

    【主著】
    『タイムリー・ディスクロージャー(適時開示)の実務』税務研究会
    『株式投資に活かす適時開示』国元書房
    『株式投資の基本-伸びる会社がわかる財務諸表の読み方』税務経理協会
    検証・裏口上場-不適当合併等の事例分析』清文社
    『適時開示実務入門』同文舘
    税務コンプライアンスの実務』(共著) 清文社

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