公開日: 2013/12/26 (掲載号:No.50)
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現代金融用語の基礎知識 【第1回】「NISA(ニーサ)」

筆者: 鈴木 広樹

現代金融用語の基礎知識

【第1回】

「NISA(ニーサ)」

 

事業創造大学院大学 准教授
鈴木 広樹

 

1 NISAとは

NISA(「ニーサ」と読む)とは、2014年から始まる少額投資非課税制度の愛称である。

英国の個人貯蓄口座ISA(Individual Saving Accountの略。これを利用した証券投資に関わる売却益や配当は非課税になる)を参考にして創設されたもので、ISAに日本(Nippon)のNを加えてNISAとされた(したがって、NISAを文字どおり訳すと、実は「少額投資非課税制度」ではなく「日本版個人貯蓄口座」ということになる)。

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【第1回】

「NISA(ニーサ)」

 

事業創造大学院大学 准教授
鈴木 広樹

 

1 NISAとは

NISA(「ニーサ」と読む)とは、2014年から始まる少額投資非課税制度の愛称である。

英国の個人貯蓄口座ISA(Individual Saving Accountの略。これを利用した証券投資に関わる売却益や配当は非課税になる)を参考にして創設されたもので、ISAに日本(Nippon)のNを加えてNISAとされた(したがって、NISAを文字どおり訳すと、実は「少額投資非課税制度」ではなく「日本版個人貯蓄口座」ということになる)。

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連載目次

筆者紹介

鈴木 広樹

(すずき・ひろき)

公認会計士/事業創造大学院大学教授

早稲田大学政治経済学部卒業。
證券会社で企業審査に従事した後、現職。

【主著】
適時開示からみた監査法人の交代理由』清文社
『タイムリー・ディスクロージャー(適時開示)の実務』税務研究会
『株式投資に活かす適時開示』国元書房
『株式投資の基本-伸びる会社がわかる財務諸表の読み方』税務経理協会
検証・裏口上場-不適当合併等の事例分析』清文社
『適時開示実務入門』同文舘
税務コンプライアンスの実務』(共著) 清文社

  

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