公開日: 2020/01/30 (掲載号:No.354)
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フロー・チャートを使って学ぶ会計実務 【第46回】「ポイント引当金」

筆者: 西田 友洋

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務

【第46回】

「ポイント引当金」

 

RSM清和監査法人
公認会計士 西田 友洋

 

【はじめに】

今回は、ポイント引当金について解説する。我が国では、小売業やサービス業などにおいて、企業の販売促進の手段の1つとして、ポイント制度を導入している会社が多い。ポイント制度は、消費者が商品を購入したり、サービスを利用するたびにポイントが付与され、次の商品の購入やサービスの利用時にポイントを使用できるものである。

ポイント制度は、以下の引当金の4要件(企業会計原則注18)を満たす場合、引当金を計上する必要がある。多くの場合、当期以前に付与したポイントが将来のポイント使用時に費用の発生(又は、収益の減少)につながり、ポイントが使用される可能性は高く、かつ、データが揃えば合理的に見積ることが可能であるため、4要件を満たす場合が多いと考えられる。

引当金の4要件

 将来の特定の費用又は損失である。

 その発生が当期以前の事象に起因する。

 発生の可能性が高い。

 金額を合理的に見積ることができる。

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【第46回】

「ポイント引当金」

 

RSM清和監査法人
公認会計士 西田 友洋

 

【はじめに】

今回は、ポイント引当金について解説する。我が国では、小売業やサービス業などにおいて、企業の販売促進の手段の1つとして、ポイント制度を導入している会社が多い。ポイント制度は、消費者が商品を購入したり、サービスを利用するたびにポイントが付与され、次の商品の購入やサービスの利用時にポイントを使用できるものである。

ポイント制度は、以下の引当金の4要件(企業会計原則注18)を満たす場合、引当金を計上する必要がある。多くの場合、当期以前に付与したポイントが将来のポイント使用時に費用の発生(又は、収益の減少)につながり、ポイントが使用される可能性は高く、かつ、データが揃えば合理的に見積ることが可能であるため、4要件を満たす場合が多いと考えられる。

引当金の4要件

 将来の特定の費用又は損失である。

 その発生が当期以前の事象に起因する。

 発生の可能性が高い。

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連載目次

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務

第1回~第30回

筆者紹介

西田 友洋

(にしだ・ともひろ)

史彩監査法人 パートナー
公認会計士

2007年10月に準大手監査法人に入所。2019年8月にRSM清和監査法人に入所。2022年2月に史彩監査法人に入所。
主に法定監査、上場準備会社向けの監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。また、会社買収に当たっての財務デューデリジェンス、IPOを目指す会社への内部統制コンサル及び短期調査、収益認識コンサル実績もある。
他に、決算留意事項セミナーや収益認識セミナー等の講師実績もある。

【日本公認会計士協会委員】
品質管理基準委員会 品質マネジメントツール起草委員会 起草委員(現任)
中小事務所等施策調査会 「監査専門委員会」専門委員(現任)
中小事務所等施策調査会 「SME・SMP対応専門委員会」専門委員
監査基準委員会「監査基準委員会作業部会」部会員

【書籍】
「図解と設例で学ぶ これならわかる連結会計」(共著/日本実業出版社)等

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