公開日: 2016/07/28 (掲載号:No.179)
文字サイズ

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務 【第28回】「IFRS15(収益認識の基本)」

筆者: 西田 友洋

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務

【第28回】

「IFRS15(収益認識の基本)」

 

仰星監査法人
公認会計士 西田 友洋

 

【はじめに】

2014年5月28日にIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益(以下、「IFRS15」という)」が公表されている。IFRS15は、原則、2018年1月1日以後開始する事業年度から適用される。

また、日本においても、IFRS15の強制適用日に適用が可能となることを当面の目標として収益認識に関する包括的な会計基準の開発が検討されている(「収益認識に関する包括的な会計基準の開発についての意見の募集(以下、「意見募集」という)」15)。

今回は、IFRS15の「基本」について解説する。IFRS15では、収益認識は履行義務単位で行う。そして、5つのSTEPに分けて検討する。

※各ステップをクリックすると、それぞれのページに移動します。

※画像をクリックすると、別ページでPDFが開きます。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
通常、Profession Journalの記事閲覧はプレミアム会員専用のサービスですので、プレミアム会員でのご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務

【第28回】

「IFRS15(収益認識の基本)」

 

仰星監査法人
公認会計士 西田 友洋

 

【はじめに】

2014年5月28日にIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益(以下、「IFRS15」という)」が公表されている。IFRS15は、原則、2018年1月1日以後開始する事業年度から適用される。

また、日本においても、IFRS15の強制適用日に適用が可能となることを当面の目標として収益認識に関する包括的な会計基準の開発が検討されている(「収益認識に関する包括的な会計基準の開発についての意見の募集(以下、「意見募集」という)」15)。

今回は、IFRS15の「基本」について解説する。IFRS15では、収益認識は履行義務単位で行う。そして、5つのSTEPに分けて検討する。

※各ステップをクリックすると、それぞれのページに移動します。

※画像をクリックすると、別ページでPDFが開きます。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
通常、Profession Journalの記事閲覧はプレミアム会員専用のサービスですので、プレミアム会員でのご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

連載目次

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務

第1回~第30回

筆者紹介

西田 友洋

(にしだ・ともひろ)

公認会計士

2007年に、仰星監査法人に入所。
法定監査、上場準備会社向けの監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。
その他、日本公認会計士協会の中小事務所等施策調査会「監査専門部会」専門委員に就任している。
2019年7月退所。

関連書籍

演習法人税法

公益社団法人 全国経理教育協会 編

法人税事例選集

公認会計士・税理士 森田政夫 共著 公認会計士・税理士 西尾宇一郎 共著

会計税務便覧

日本公認会計士協会東京会 編

重点解説 法人税申告の実務

公認会計士・税理士 鈴木基史 著

【電子書籍版】法人税事例選集

公認会計士・税理士 森田政夫 共著 公認会計士・税理士 西尾宇一郎 共著

事例で解説 法人税の損金経理

税理士 安部和彦 著

【電子書籍版】会計税務便覧

日本公認会計士協会東京会 編

キャッシュレス決済のしくみと会計実務

EY新日本有限責任監査法人 編

収益認識[会計・法務・税務]Q&A

公認会計士・税理士 貝沼彩、公認会計士・税理士 照井慎平、 公認会計士・税理士 西澤拓哉、公認会計士・税理士 三上光徳 著

奇跡の通達改正

公認会計士 山本史枝 著
#