AIで
士業は変わるか?
【第4回】
「AIで不動産鑑定士の業界はどうなるか」
株式会社東京アプレイザル 代表取締役
不動産鑑定士 芳賀 則人
AIの進化による影響の前に、まず、「不動産鑑定士は何をやっているか」を知っていただく必要があります。
不動産鑑定士にとって最もと言っていいほど重要な業務として、地価公示法に基づく地価公示価格(毎年1月1日付けの評価額が公示される)の鑑定評価があります。
この業務に全ての不動産鑑定士が携わっているわけではありませんが、全国で約3,200人の鑑定士が行っている業務です(筆者も昭和58年~平成25年度まで公示価格の評価員でした)。
この公示価格が相続税評価の元になる路線価(公示価格の80%程度に設定)と固定資産税評価(公示価格の70%に設定)の大元を担っていることは周知の通りです。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。
プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。