AIで
士業は変わるか?
【第13回】
「高度専門業務は外注される時代へ」
公認会計士 佐藤 信祐
1 AIがもたらす業務内容の変化
IT化、グローバル化によって、我々の業界は大きく変わったように思われる。具体的には、1つのクライアントに対して、1人の公認会計士又は税理士がすべての業務を行っていた時代から、分業というものが成立するようになったと考えられる。
例えば、税務申告書を作成する税理士と税務コンサルティングを行う税理士が別々であっても構わない。売上総額という意味では前者の方が高額であるが、1時間当たりの単価という意味では後者の方が高額である。今までは、1人の税理士がすべてを行っていたために非効率であったが、分業が成立すると効率的に仕事ができるようになる。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。
プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。