AIで
士業は変わるか?
【第9回】
「AI等のIT環境の変化が監査人・監査業務にもたらす影響」
有限責任監査法人トーマツ
公認会計士 小池 聖一・パウロ
■はじめに
研究機関の報告で、「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」に会計士が挙げられ、関連報道もあったことから現役の公認会計士の方々が将来に不安を感じているとか、職業の魅力が感じられず受験生が減ったりしないかというような懸念を述べられる方もいらっしゃると聞く。
確かにITの普及に伴う企業の業務変化の影響を我々の業務も受けており、既に手書の仕訳帳を見る機会も減少し、企業から提供される監査関連の資料も紙ではなく電子データになっていることも多い。
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