公開日: 2022/12/08 (掲載号:No.498)
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ハラスメント発覚から紛争解決までの企業対応 【第33回】「ハラスメントが認められない場合のフィードバックの注意点」

筆者: 柳田 忍

ハラスメント発覚から紛争解決までの

企 業 対 応

【第33回】

「ハラスメントが認められない場合のフィードバックの注意点」

 

弁護士 柳田 忍

 

【Question】

当社の社員Aから、「上司Bからハラスメントを受けた」との申告を受けましたが、調査の結果、上司Bの社員Aに対するハラスメントは認められないという結論に達しました。

調査結果をフィードバックする際の注意点を教えてください。

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ハラスメント発覚から紛争解決までの

企 業 対 応

【第33回】

「ハラスメントが認められない場合のフィードバックの注意点」

 

弁護士 柳田 忍

 

【Question】

当社の社員Aから、「上司Bからハラスメントを受けた」との申告を受けましたが、調査の結果、上司Bの社員Aに対するハラスメントは認められないという結論に達しました。

調査結果をフィードバックする際の注意点を教えてください。

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連載目次

ハラスメント発覚から紛争解決までの企業対応

▷総論

▷Q&A解説

【第11回】~【第30回】

筆者紹介

柳田 忍

(やなぎた・しのぶ)

弁護士
牛島総合法律事務所 スペシャル・カウンセル
https://www.ushijima-law.gr.jp/attorneys/shinobu-yanagita

北海道大学法学部卒業、2005年牛島総合法律事務所入所。
労働審判、労働訴訟等の紛争案件のほか、人員削減・退職勧奨、M&A・統合・組織再編に伴う人事労務、懲戒処分、ハラスメント、競争企業間の移籍問題、人事労務関連の情報管理やHRテクノロジー等を中心に、国内外の企業からの相談案件等を多く手掛けている。また、労働者派遣・職業紹介の領域についても明るい。特にハラスメント問題に関しては、女性ならではの視点をもった対応が好評を博しており、各種団体におけるハラスメントに関する講演経験も豊富である。

The Legal 500 Asia Pacific 2019のLabour and Employment部門で高い評価を得ており、また、The Best Lawyers in Japan(2020 Edition及び2021 Edition)のLabor and Employment Law部門において選出されている。

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