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開示担当者のためのベーシック注記事項Q&A 【第11回】「表示方法の変更に関する注記」

当社は連結計算書類の作成義務のある会社です。連結注記表及び個別注記表における表示方法の変更に関する注記について、どのような内容を記載する必要があるか教えてください。

#No. 520(掲載号)
# 竹本 泰明
2023/05/25

《速報解説》 JICPA含む関係4団体による「中小企業の会計に関する指針」の改正が確定~収益の計上基準の注記に関する改正を行い、参考注記例を新たに記載~

2023年5月10日付で(ホームページ掲載日は2023年5月17日)、日本公認会計士協会、日本税理士会連合会、日本商工会議所、企業会計基準委員会は、「中小企業の会計に関する指針」の改正を公表した。

# 阿部 光成
2023/05/19

日本の企業税制 【第115回】「スタートアップ関連税制の課題」

昨年11月に策定された政府の「スタートアップ育成5か年計画」では、スタートアップへの投資を「5年後の2027年度に10倍を超える規模(10兆円規模)とする」ことを目標に掲げ、多岐にわたる施策が盛り込まれていた。

#No. 519(掲載号)
# 小畑 良晴
2023/05/18

相続税の実務問答 【第83回】「売買契約中の土地の課税関係(売主に相続が開始した場合)」

父(甲)は、E社(乙)との間で、令和5年3月1日にM市に所在する宅地250平方メートル(以下「M土地」といいます)を7,000万円で売却する契約をしていました。契約書にはおおむね次のような記載があります。
① 契約締結日(令和5年3月1日)に乙は甲に手付金500万円を支払う。
② 令和5年6月1日に、乙は甲にM土地の売買代金の残金6,500万円を支払う。
③ 同日に、甲は所有権移転登記に必要な書類を乙に渡し、M土地を引き渡す。
④ 上記②及び③の義務を双方が履行した時に、M土地の所有権は乙に移転する。
父は、M土地の引渡し前の5月1日に亡くなってしまいました。私たち相続人は、法定相続分でM土地の相続登記を済ませ、6月1日にE社に引き渡しました。
相続税の申告においてM土地をどのように扱えばよいのでしょうか。また、M土地の譲渡に係る譲渡所得の申告はどのように行えばよいのでしょうか。

#No. 519(掲載号)
# 梶野 研二
2023/05/18

〈ポイント解説〉役員報酬の税務 【第49回】「税制適格ストックオプションに係る要件の緩和」

当社は創立間もないスタートアップ企業です。この度、役員にインセンティブを付与することを目的として、ストックオプションを付与したいと考えています。しかし、当社の事業は、安定的に利益を生み出すための基盤を確立するには10年以上かかるという性質であるため、いわゆる税制適格ストックオプションの要件を満たすことができないと思います。
この点、当社の認識は正しいでしょうか。

#No. 519(掲載号)
# 中尾 隼大
2023/05/18

基礎から身につく組織再編税制 【第52回】「適格株式分配」

今回は、適格株式分配の要件について解説します。

#No. 519(掲載号)
# 川瀬 裕太
2023/05/18

〈一角塾〉図解で読み解く国際租税判例 【第16回】「ガーンジー島法人所得税の「外国法人税」該当性(地判平18.9.5、高判平19.10.25、最判平21.12.3)(その1)」~法人税法69条1項、法人税法施行令141条1項、2項、3項~

本件は、英国王領チャネル諸島ガーンジー(ガーンジー島)に本店を有し、再保険を業とする法人であるB(Ark Re Ltd. 以下「B社」という)の発行済株式の全てを保有している原告X(損保ジャパン)に対し、所轄税務署長Yが、B社の負担するガーンジー島の法人所得税は法人税法69条1項に規定する「外国法人税」に当たらないため、B社は租税特別措置法(以下「措置法」という)66条の6第1項(タックス・ヘイブン対策税制)所定の特定外国子会社等に該当するとして、同項に規定する課税対象留保金額に相当する金額をXの所得の金額の計算上、益金の額に算入して本件各事業年度の更正処分等をしたことから、これを不服としたXが、その処分等の取消しを求めた事案である。

#No. 519(掲載号)
# 金山 知明
2023/05/18

法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準を学ぶ 【第1回】「適用範囲と定義」

企業会計基準委員会から「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号。以下「法人税等会計基準」という)が公表されている。
これは、次のものを基本的に踏襲した会計基準である。
① 「諸税金に関する会計処理及び表示に係る監査上の取扱い」(監査保証実務指針第63号)
② 「税効果会計に関するQ&A」(会計制度委員会)における税金の会計処理及び開示に関する部分
③ 「法人事業税における外形標準課税部分の損益計算書上の表示についての実務上の取扱い」(実務対応報告第12号)に定められていた事業税(付加価値割及び資本割)

#No. 519(掲載号)
# 阿部 光成
2023/05/18

〈注記事項から見えた〉減損の深層 【第12回】「製粉事業が減損に至った経緯」-減損発生を第三者が予測できるか-

減損損失の額は、多額に上ることがほとんどです。一時的であれ、会社の業績を圧迫します。
そのような減損損失について、発生を予測することができるのかというのが、今回のテーマです。事例として使用するのは、製粉会社の減損事例です。2020年より前に買収した海外事業について、2020年の新型コロナウイルス感染拡大等を背景に、のれんを中心に減損損失を計上しています。

#No. 519(掲載号)
# 石王丸 周夫
2023/05/18

〔会計不正調査報告書を読む〕 【第141回】株式会社アイ・アールジャパンホールディングス「第三者委員会調査報告書(2023年3月7日付)」

2022年11月10日、ダイヤモンド・オンラインにおいて、アイ・アールジャパンHDに関連する、「【スクープ】IRジャパン衝撃の『買収提案書』入手、東京機械の買収防衛でマッチポンプ疑惑」と題する記事(以下「本件記事」という)が掲載され、同記事のリード文では、アイ・アールジャパンHD及びアイ・アールジャパンの元代表取締役副社長・COO栗尾拓滋氏(報告書上の表記は「栗尾氏」。以下、栗尾元副社長と略称する)が2021年春ごろ、アジア開発キャピタル株式会社(報告書上の表記は「A1社」。以下「アジア開発キャピタル」と略称する)に対して、株式会社東京機械製作所(報告書上の表記は「TKS」。以下「東京機械製作所」と略称する)の買収提案を行っていたことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かったとし、「東京機械の防衛アドバイザーを務めたアイ・アールジャパンのトップが、実はアジア開発キャピタルに東京機械の「乗っ取り」をけしかけていたという驚愕の事実が発覚した」と結ばれていた。

#No. 519(掲載号)
# 米澤 勝
2023/05/18

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