計算書類作成に関する
“うっかりミス”の事例と防止策
【第14回】
(最終回)
「標準文例の丸写しに注意」
公認会計士 石王丸 周夫
今年の連載のラストとなるうっかりミスをご紹介しましょう。
1 今回の事例
計算書類のドラフトにはうっかりミスがつきものです。
たとえば、こんなミスをよく見かけます。
【事例14-1】
標準文例を丸写ししたと思われる箇所がある。
【事例14-1】には間違いが1ヶ所ありますが、その間違いを見つけるためにはPLも見る必要があります。この会社のPLは以下のとおりでした。
今回の事例はかなり長い文章ですから、間違いを見つけ出すのに少し苦労するかもしれません。
ヒントを出しましょう。この会社が赤字であることに関係しています。
2 赤字の場合はミスが起こりやすい
ではさっそく、答えを見てみましょう。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
すでに会員登録をされている方は、下記ボタンからログインのうえ、ご覧ください。
Profession Journalのすべての記事をご覧いただくには、「プレミアム会員(有料)」へのご登録が必要となります。
なお、『速報解説』については「一般会員(無料)」へのご登録でも、ご覧いただけます。
※他にもWebセミナー受け放題のスーパープレミアム会員などがございます。
会員登録がお済みでない方は、下記会員登録のボタンより、ご登録のお手続きをお願いいたします。