公開日: 2021/03/25 (掲載号:No.412)
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計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策 【第37回】「税率差異の注記に係るチェックポイント」

筆者: 石王丸 周夫

計算書類作成に関する

“うっかりミス”の事例と防止策

【第37回】

「税率差異の注記に係るチェックポイント」

 

公認会計士 石王丸 周夫

 

1 税率差異の百分比が訂正されたケース

計算書類にはうっかりミスがつきものです。
実際、こんなミスが起きています。

【事例37-1】
いわゆる税率差異の注記で、数字が訂正されている。

下線が引かれている数字が訂正箇所。

(出所) 株式会社キャンドゥ「「第27 回定時株主総会招集ご通知」および「 法令及び定款に基づくインターネット開示事項 」の一部訂正について

【事例37-1】は、計算書類の個別注記表に記載される「税効果会計に関する注記」の一部です。「法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の主な内訳」という注記になります。

この注記の百分比の数字が訂正になっていますが、訂正の原因は外部からはわかりません。ただし、訂正前の数字の一部に、明らかに異常な点がありましたので、この連載で取り上げてきたうっかりミスの1つではないかと思われます。

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“うっかりミス”の事例と防止策

【第37回】

「税率差異の注記に係るチェックポイント」

 

公認会計士 石王丸 周夫

 

1 税率差異の百分比が訂正されたケース

計算書類にはうっかりミスがつきものです。
実際、こんなミスが起きています。

【事例37-1】
いわゆる税率差異の注記で、数字が訂正されている。

下線が引かれている数字が訂正箇所。

(出所) 株式会社キャンドゥ「「第27 回定時株主総会招集ご通知」および「 法令及び定款に基づくインターネット開示事項 」の一部訂正について

【事例37-1】は、計算書類の個別注記表に記載される「税効果会計に関する注記」の一部です。「法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の主な内訳」という注記になります。

この注記の百分比の数字が訂正になっていますが、訂正の原因は外部からはわかりません。ただし、訂正前の数字の一部に、明らかに異常な点がありましたので、この連載で取り上げてきたうっかりミスの1つではないかと思われます。

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連載目次

計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策

▷2015年掲載
▷2016年掲載
▷2017年掲載
▷2018年掲載
▷2020年掲載
▷2021年掲載
▷2022年掲載

筆者紹介

石王丸 周夫

(いしおうまる・のりお)

公認会計士
石王丸公認会計士事務所

1968年生まれ。
1991年、慶応義塾大学商学部卒業。
1990年から2004年まで、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)にて会計監査実務に従事し、多くの企業を担当。
2004年に石王丸公認会計士事務所開業。現在は、監査や上場企業へのディスクロージャー・コンサルティングを中心に活動している。

【主な著作】
・『経理財務担当者、士業のための 最短で導き出す分配可能額
・『パターン別 計算書類作成「うっかりミス」の防ぎ方
・『会社の姿が浮かびあがるカンタン経営分析 決算書あぶり出し分析法』(以上、清文社)

  

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