計算書類作成に関する
“うっかりミス”の事例と防止策
【第17回】
「株主資本等変動計算書は『下段』で間違いやすい」
公認会計士 石王丸 周夫
1 今回の事例
計算書類のドラフトにはうっかりミスがつきものです。
たとえば、こんなミスをよく見かけます。
【事例17-1】
項目の名称が数字と整合していないものがある。
【事例17-1】は、連結計算書類の連結株主資本等変動計算書です。
この中に1ヶ所だけ間違いがあります。
どこだかわかりますか?
内容的には、そんなに難しくはありません。
しかし、見つけにくいところかもしれません。
では、ヒントを出しましょう。
上の段と下の段をよく見比べてください。
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