計算書類作成に関する
“うっかりミス”の事例と防止策
【第29回】
「「ありえない用語」が出てきたら注意」
公認会計士 石王丸 周夫
1 今回の事例
計算書類のドラフトにはうっかりミスがつきものです。
たとえば、こんなミスをよく見かけます。
【事例29-1】
制度改正前の用語が未だに使われている。
(注) 上記は平成29年3月期決算に係るものである。
【事例29-1】は、連結計算書類の連結注記表に記載されている「重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準」の文章です。この文章の中に1ヶ所、ありえない用語が使用されています。
どれだかわかりますか?
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