空き家をめぐる法律問題
【事例44】
「所在等が不明な共有者がいる場合の共有物の譲渡方法」
弁護士 羽柴 研吾
- 事 例 -
私の母Aは、Bと1/2ずつ共有している建物で生活しておりました。Aの死後、建物は空き家となっており、今後、建物を利用する者もいませんので、私と弟は建物を売却したいと考えています。
そこで、共有者のBと協議しようとしましたが、住民票の住所地にBはおらず、Bの所在を知るものはいません。このような場合に、どのような方法で建物を売却すればよいでしょうか。
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