計算書類作成に関する
“うっかりミス”の事例と防止策
【第11回】
「数字のケタ表示ミスを見落としていないか」
公認会計士 石王丸 周夫
1 今回の事例
計算書類のドラフトにはうっかりミスがつきものです。
たとえば、こんなミスをよく見かけます。
【事例11-1】
数字の表示単位を間違えている科目がある。
一見もっともらしく見える連結損益計算書ですが、誤りが1ヶ所あります。どこだかわかりますか。
ヒントを出しましょう。数字のケタが多すぎる項目がないか、注意してみてください。
2 百万円単位のPLに千円単位の金額を記入してしまった
では、答えを見てみましょう。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
すでに会員登録をされている方は、下記ボタンからログインのうえ、ご覧ください。
Profession Journalのすべての記事をご覧いただくには、「プレミアム会員(有料)」へのご登録が必要となります。
なお、『速報解説』については「一般会員(無料)」へのご登録でも、ご覧いただけます。
※他にもWebセミナー受け放題のスーパープレミアム会員などがございます。
会員登録がお済みでない方は、下記会員登録のボタンより、ご登録のお手続きをお願いいたします。